13

*基本会話文のみ



「13通目はマーシー様からですね。『安室さんのことが苦手と聞きましたが、赤井さんやコナンくんたちはご存じなのでしょうか?そして安室さんに毒を吐いた時の周りの反応が見たいです(笑)』とのことです」

「知ってるどころか露骨に避けてるな」

「恋人が他の男の人のところにフラフラ行くよりいいんじゃないですか?」

「……まぁ、浮気の心配は無いか」

「安室さんとはノーセンキューですね。沖矢さんならウェルカムですけど」

「結局一緒だろう」

「だからですよ。浮気するつもりもないですし。で、コナン君たちなんですが…」

「露骨すぎてバレバレだな」

「なんかこう胡散臭くないですかあの人…」

「公安だしな」

「なんかこう、私から秀一さんに繋がりそうだけど繋がらないからひたすらちょっかいかけてくるのが憎たらしいです」

「繋がってないわけではないと思うが?」

「まぁ、恋人っていうのはバレてますけど」

「向こうも情報を探るのに必死なんだろう。諦めろ」

「そうなんでしょうけどー…。やっぱり狩る相手間違えたら駄目ですよ」

「アイツはお前を狩るつもりはないと思うぞ」

「秀一さん、ですよね?」

「あぁ。そうとう恨まれてるみたいだからな」

「もし安室さんが秀一さん殺しちゃったりしたら私が全くおんなじことし返すんですけどね」

「ホー…殺されると思ってたのか」

「万が一、ですよ。私を置いて死んだりしたらあの世で怒りますよ」

「それは怖いな」

「ふふっ、私は秀一さんに看取ってもらうつもりなんで」

「俺のことは看取ってはくれないのか」

「出来れば看取られたいっていう我儘です」

「努力はしよう」

「お願いします。で、後は安室さんに毒を吐いたときの周りの反応ですね」

「普段が普段だから、最初こそは坊やも驚いてはいたな」

「でもコナン君はマシな方ですよね。私の学校関係の知人とかは何でそこまでって感じで言われましたよ。顔カッコいいのに?って感じで」

「アイツ、童顔だからな」

「憎たらしい、あの笑顔」

「よっぽど嫌いなのか」

「嫌い、とはちょっと違うんですよねぇ…。ホントに嫌いなら会話すらしないですよ」

「……まだマシな方なのか」

「はい。毛根死滅すればいいのに、とは思いますけど」

「似合わんだろうな」

「ヅラでも被ってればいいんじゃないですかね?」

「頭皮に悪いと思うぞ」

「安室さんなので知りません。ではではマーシー様、ご質問有難う御座いました!」
 

2016.01.15