2016/07/21 19:07
フォンセ


※フォンセ→闇
目は白目ではなく黒色。
人の怨み、エルフの怨み・・・すべての種族からの怨みから生まれたダークエルフ。
樹海の奥の奥に一人でひっそりと暮らしている。
最深部の森は枯れ果て、風はなくとても静かな場所。
食事はとらなくても死ぬことはなく、人々の怨念で生き続けている。
樹海の外には出ることはめったになく、一人で怨みの歌を歌って過ごしている。それを聴いてしまったものは、数分後に命を奪われてしまう。神話のセイレーンのようなもの。
とても、危険な存在であり誰も近づくことはしない。
だが、神のダーカーのみ彼女の前に時々現れる。
神は、この彼女の存在を消したいところだが、闇もこの世界に必要だと思いそのままにしている。
彼女は、いつも毒舌で神を見下したりするが何も反応しないのでつまらないらしい。また現れたら『まーたお前かよ』とうんざりしているらしい。


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