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▼ 2020.10.22 11:08 更新


twst+1
主催した企画に寄稿させて頂いたマレウス先輩のお話です。ヴィランっぽさを意識したお話を書きたかった〜!
作中に出てくる春の蝶=夢主、冬の風=マレウス先輩という対比のイメージで描きました。春と冬は隣り合ってはいるけれど、お互いにとって最も遠く相容れない季節です。好きになった女の子に、「好き」をすっ飛ばして「愛している」を伝えてしまうような重さが先輩には似合う気がします。重厚な聖堂の天辺で、どんな精緻な絵画よりもずっと美しい夕暮れの空を背景に、愛していると告げられるというシチュエーションに萌えながら書いた記憶があります。





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