2020/04/20(Mon) 春の夜の夢について


 皆さんお久しぶりです。お元気にお過ごしですか?
 ここのところ、外出自粛で気が滅入っている方が多いと思います。私は引きこもりで外に出ない大義名分が手に入ったので、喜んで引きこもりライフを楽しんでおりますのでご心配なく(されてもいないと思われ……)
 家の中でじっとしているのは苦手な方はとても辛い時期だとは思いますが、じっと堪えて、この我慢が未来で報われるのだと信じて、家の中でダンスやヨガなど、体を動かしストレス発散してください!ストレスの溜め込みすぎは身体に悪いですのでね!!

 話は変わりますが、ずっと悩み続け更新が止まっている作品があります。熱が冷めていた訳ではなく、ずっとずっとこの作品について悩んでいました。
 「春の夜の夢」なんですが、私が思い描いていたストーリーから大分逸脱してしまい、どうしようか。どうやってテコ入れをしていこうか。と悩んでいました。「こんなの安室さんでは無い」と言う意見も1件だけですが、頂いておりまして、未公開の話を見返し、確かに彼ではないなぁ……。と思ったりして……。
 私は彼に対しての理解が足りていない。公安、私立探偵、黒の組織。その3つの顔を持つ1人の男の生き方を、苦悩を、誇りを、生き甲斐をちゃんと深く理解出来ていないのではないだろうか。と疑問を持ち始め、長い事更新をしていませんでした。
 それでも「春の夜の夢」の更新待ってます。とお言葉を頂けるのが大変多く、とても嬉しいもので、励みになり、同時に真摯に向き合いたいと感じておりました。

 そもそも、この話はヘタリア好きな私が私欲の為に書いた作品で、そこまで深く考えて書き始めたものではないのです。
 しかし、書いていくうちに、降谷零を理解していないと、作品にすらならないな。と悟り、更新が止まってしまいました。
 もっと、しっかり向き合っていたらこんな事にはならなかったのに。と後悔ばかりが募っていき、下した決断が「書き直し」です。

 コナンという作品の熱が冷めた訳じゃありません。なんなら小学生の時からずっとずっと追っ掛けてる作品です。熱が覚めるどころか最近のコナンにのめり込んで……こんな話はどうでもいいですね(笑)
 ちゃんと筋書きを決め、私が解釈した降谷零という男を表現出来るようにしたいと思います。

 すぐ書けるのか。と問われれば首を横に振ってしまうのですが、書く意思はずっと変わらずに持っていたので、大丈夫です。……多分。

 方針としては、ある程度新しい「春の夜の夢(仮)」の話がストックできた時点で、今置いている「春の夜の夢」を取り下げようと思います。

 自分勝手な決断をどうかお許しください。

 探し求めていた作品です。と多くの声が届いております。皆さんのその気持ちに更に応えられるように精進してまいります!!
 これからも拙宅をよろしくお願い致します。