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ギガントモンスターを倒した後、女はふらふらと覚束ない足取りでこちらへ歩いてきた。
「ありがとうお兄さん。助かったよ」
「礼はいい。俺もアイツに用があっただけだ」
討伐したばかりのギガントモンスターを見やりながら言うと、それでもと女は続けた
「それでも私は助かってここにいる。ありがとう。お礼をしたいんだけど、名前を教えて欲しい」
「……リインだ」
自分でもなぜか分からないが咄嗟に口を突いて出た名前はそれだった。女は疲れた顔をしながらもニコリと笑い手を差し出す。
「ルイーゼです。本当にありがとうリインさ……」
その瞬間女…ルイーゼは倒れた