Blog 日常と創作


▼2016/07/14『性質と居場所』

私が長年使った呟きを訳あってやめようと決めたときに、ふと思い出した文章がありました。今日はそれについて書き残しておきます。
例え話の記憶があやふやで長くなりました。追記に入れときますね。

昔、何かの本で見たんですよ。確か、タバコを禁煙するための本だった気がします。
最近そういうの多いですよね、タバコとか特にやめたくてもやめにくいものですし。家族が買ってたのでついでに読んでみたことがあったんですが、筆者の最初の文章の中にはこうありました。
『これを読んでいるということは、あなたは、体に悪いタバコをやめよう!と意気込んで、きっと今もタバコを手に取ろうとはしていないことでしょう。ですが、その必要はありません。これを読み終えるまでは、スパスパ吸って頂いて結構です。どうぞ、合間に一服でもしながら、ゆったりと寛いでお読みください』
……かなり曖昧な記憶ですが、概要はこれで間違いありません。あまりにも強烈でしょう。タバコをやめようとしている人に向かって、タバコの禁煙を勧める本の著者が、今はどんどん吸いたまえと言ってるんですよ。びっくりしましたね。
当時の私なりに考えたんですが、あれはつまり「吸ってはいけない」と言われたら吸いたくなる人間の心理の逆をついた文章なのだろうかと捉えました。さらに今になって思うと、「実物を手に取りながら内容を熟読させることによって、より悪影響を体感させる」のも目的だったのかな……と思えます。そんなの人間、恐ろしくなって自ら手放したくなるものですよね。最後まで読まなかった気がするんで今や著者の真意は謎ですが、上手いなと舌を巻きました。

私が某呟きをやめようとしたときも、この考えに習って最後の最後まで使いまくりました。あー、と思い当たる方も沢山居そうですね。もうすでに黒歴史クリーナーや垢消しなどで処理はしました、ご安心ください。
実は、趣味が浅く広いので複数のアカウントを使い分けていたのですが、現在では【創作垢(宣伝用)】と【執筆垢(壁打ち用)】のふたつだけ入れてあります。執筆垢は「小説執筆のときに篭る作業部屋」扱いです。鍵垢で他のフォロー許可をせず、自分以外は見れないようになっています。やはり散らかってくる脳内情報の整頓は必要ですので、これだけ残してあります。
両方、ほとんどTLには居ませんが。

結局のところ、某青い鳥さんは、私のように〈読んだ文章を咀嚼して考え込む性質の人間〉には向かないツールだと思いますね。なら使うものを選ぼうかというわけで、居場所替えです。
そんな私が出した答えは「自サイトにこもる」でした。
ひとりひとり、自分の性質に合った居場所が見つかると良いですね。敬具。


考察語り記(2016/07/14 00:29)


Category

 ●創作広報

 ●考察語り記

 ●日常ぼやき

Log...

<< 2026年4月 >>
1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930

Search...

ブログ内の単語検索

-広告-

 
PAGE TOP ▲