※会話オンリー
新八「陽さん、一ヶ月もよく僕らに見つからずにいましたね。下(スナックお登勢)にいたんでしょ?」
陽「私もバレないかドキドキしたよー。でも皆夜は来なかったじゃん?昼はたまに顔出してたってお登勢さんから聞いたよ」
神楽「昼はどこ行ってたアル」
陽「真選組で女中のお仕事してた。なのでこんな日程で毎日過ごしてたよ」
新八「どこから取り出したんですかそのホワイトボード……」
起床
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真選組屯所へ出勤(夜明け前)
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朝ご飯の用意・片付け
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洗濯・掃除前半戦
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昼ご飯の用意・片付け
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掃除後半戦
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買い出し
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晩ご飯の用意
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スナックお登勢へ出勤(帰宅)
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接客・食事の用意
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閉店より早めに強制切り上げさせられ就寝(てっぺん越え)
新八「………何このハードスケジュール…労働基準法無視もいいとこだよ」
陽「寝る時と食べる時以外は働いてたね!でもご飯は一緒に食べさせてもらって食費が浮いたし、おかげさまで稼げたよー」
新八「そりゃこれだけみっちり詰めてれば……何か僕申し訳なくなってきたんですけど」
陽「何でよ!気にしないでよ!私が我が侭通したくてやったことだし、本望なんだから!これからもなるべく万事屋の家事頑張るからね」
神楽「生粋の家政婦アルな」
銀時「つーかそのスケジュールうちにいること夜中の数時間しかねーな、万事屋の仕事もやれねーし家事なんかどこでやるっつーんだよ」
陽「!! そ、それもそうですね…」
新八「いやそのぐらい自分で気付いておきましょうよ陽さん」
陽「安定した稼ぎ先だしなぁ…お世話になったし辞めたくないけど…」
お登勢「うちは別に隔週とか隔日でもいいよ」
銀時「余計な気ィ遣うんじゃねーよババア。家事はともかく俺はこいつが不在の方がありがてーんだよ」
陽「……絶対銀さん…私のこと嫌いだよね……」
新八「素直じゃないだけですから」
神楽「気をしっかりもてヨ陽。そんなんじゃこれからウチでやっていけねーアル」
陽「う、うん頑張る…!仕事のことは真選組の方にも相談してみるね!私が一番いたいのはここなんだから!このままじゃ本末転倒だもんね!」
新八「そもそもナチュラルにさっきから真選組って言ってますけど何ですかそれ」
陽「大好きな銀さんの傍にいるためなら頑張るよ私!!」
新八「アレ?無視なの」
銀時「そーいう頑張りは本当いらない」
神楽「万事屋のファンじゃなくて銀ちゃんのファンってこと?」
陽「いや!!! 万事屋のファンだよ!!!」
新八「凄い力の入り様ですね」
陽「でも銀さんはファンとかそーいうのじゃなくて…何て言えば良いんだろう……ファンを超えるレベルでとにかく大好きなんだ」
銀時「馬鹿丸出しの語彙力よ」
新八「………」
神楽「ふーん、見る目無いアルな、陽」
陽「そんなことないよ!普段は確かにだらしないところが目立つけど…でも、いざという時の信念の強さを知ってるから……」
神楽「顔赤いネ」
新八「………え!? 陽さんの言う『好き』ってそーいう『好き』なんですか!?」
陽「?多分、新八のイメージしてる『好き』だよ?」
新八「ナチュラルゥゥゥ!! 平然と言うことですかそれェェェ!? 何で皆平然としてんの!? 告白の現場に居合わせるなんて気まずいでしょーが!!」
銀時「安心しろぱっつぁん、もう俺には暴露してっから。今更何も感じねーから」
陽「拒絶されるのも慣れてきたから」
神楽「顔赤いネ新八」
お登勢「告白一つでいちいち煩いねェ」
新八「いや当人たちは何か感じろよせめて!! 何これ僕だけおかしいの!? 何この疎外感!!」
陽「一応基本的な設定だから」
新八「設定とか言うな!!」
新八「変人しか増えねーのかここはァァ!!」