銀さんお掃除終わりました!昼ごはんはリクエストありますか!
菓子以外なら何でもいーや。
えー?お菓子だってもう作れますよあたし!
ふざけんなもう二度と作るなよ俺にぶちのめされたくなかったらな。お前の菓子料理は軽く人殺せるからな!
…ちえ。
だからさー本当さーやめてくんない?俺が寝てる間に布団に入ってくんの。
えー?いいじゃないですかぁ。とってくうわけじゃないし(流石にあたしだってそこまでしないよ!)
朝お前の顔見ると凄い一日の生気が失われるんだわ。
え?それ病気かも銀さん。病院行く?
あー行くよ、お前を精神科に診せにな。
銀さん銀さん!きいてよあたし何か男の子に告白されちゃったよ!
あー、幻聴だなそれはきっと。
幻聴じゃないもんちゃんと聞いたもん!
じゃあその男の子はきっと仕方なくお前にしたのか、もしくは…そいつの頭がおかしいんだな。うん。
…銀さんすっごい失礼、あたしにも男の子にも。
何さ、いいの?銀さん。あたしが他の男のものになっても!
寧ろ大歓迎、泣いて喜ぶね。鬱陶しいアホ女ともハイおさらばってわけだ。
………。
銀さん嫌い!死んじゃえ!
銀さん、もう夜ですよ。迎えに行ったらどうなんですか。
何で俺が。
あんたが酷いことばっか云うからでしょーが!!紗枝さんだって一応傷つくんですから!
そのうちホントに愛想つかれるアル。
あー清々するねその方が!毎日夜這いくるわ俺見てニヤニヤしてるわ本当うざったいったらない。
俺がっつく女は嫌いなの。
がっつく男も嫌われるけどな糖尿寸前ダメ男。
……(神楽ちゃん…)
あー、もう……はぁ。神楽ちゃん、ちょっと晩御飯手伝ってくれません?
嫌ネ。何で私が
…良いから空気読んでください(あんたも僕もここにいたら銀さん紗枝さん迎えに行けないんだよ!)(素直じゃない中二みたいな人だから!)
……。
おいアホ女、風邪引くぜ。
……銀さんなんか嫌いだもん。
はいはい。良いから帰んぞ。
……銀さんは…あたしに嫌われても…良い、んだ…っ
!?ちょっ、何泣いてんのお前!俺が泣かしたみたいになってるからやめてくんない!?
…っう、…うぅ……
……(うわー…マジで泣き出しちゃった)
ひっく……えぐ
………(やべ、どうしよ)(だからガキって嫌い)
銀さんがあたしのこと、嫌いでも……ッこんなに好きなのに…何で、何で伝わらないの…?
……。
名前さえ、呼んでくれない…。あたしうざいのかなあ…――
……あーやっと自覚した?お前本当にうざいからね。
…ッ
夜這いとかニヤニヤしたりとか、ひっついてきたりとか。ほんっとううざい。
………、お゙世話に゙なりまじだあ゙だし旅に゙出ま゙す…ッ
紗枝
……ッ?
俺みたいなヤローが、こんなとこにまで大っ嫌いな奴を迎えに来ると思うか
――……、え
嫌いなんて、云った覚えはねェぞコノヤロー