謎の男性

僕は女性に話して、その男性とも一緒にここを
脱出しようとした。なぜならここにいるだけでも
なにも良いことがないからだ。

僕はその血を流している男性の腕を握り、
一緒にここを離れようと話した…すると
その男性はこう話し、僕の手をしっかりと握りしめ

「優しい人の気配がする…」

とボソっとはなし僕とその女性と男性は
ここを離れる事にした。

だがそう簡単にはいかなかった。
当然ながら孤児院の警備員達が待ち構えていた。

「此処から先は通さないぞ!
死にたくないなら孤児院にもどれ!ガキ!」

見たかんじ、僕ではとてもかないっこしない。
すると僕と手を繋いでいた男性が僕の手を離して
腰に差し込まれた小剣を取り出し…
その剣を警備員達に向けて

「ちょっとシビレル…痛いよ」

というと小剣に電流らしきものを
纏わせそのままその小剣を地面に突き刺した。
すると電流の珠が警備員に直撃し、
警備員の悲鳴がこだました。

「つ…つよい…」

僕はぽかーんとなった。
すると男性は僕の腕を再び握りしめさっきいた女性と
一緒に僕とここを離れた。

そして孤児院を抜けるとそこには
街が!やっと街にたどり着いた!
暫く歩くとその女性は僕とその男性に
ようやく自己紹介をしたので、
僕も名前を教える事にした。

「とりあえず、私の家はここにあるの。
私の名前はソードマスターのアザミ」

一方男性は

「僕には名前はないけど周りから
因陀羅天って言われてる…それでいいかな?」

と言った。
それから10分後歩くと家が見えた。

「これが私の家よ。コリン、よかったら
住む場所がないなら私と一緒に住まない?
因陀羅天もいいわよ」

そう、ここからが3人の共同生活の
始まりだった。

〜あらど劇場〜