まだ絶頂の余韻で呼吸も整わないのに、総司の指は止まってくれなかった。
むしろそこからさらに執拗に、奥の敏感なところを撫で続ける。

『……あ……や、……もう無理……っ』

「ふふ……#name#は、限界って言いながら、全然止まってないね。ほら……ここ、触れるたびにぎゅってしてる」

耳元で囁かれるたび、羞恥と快感がごちゃ混ぜになってどうしようもなくなる。
彼の指先は一度も迷わずに、私が一番弱い場所ばかりを押してくる。

『……あっ……ああ……っ、そ、総司……やだ……』

「ほんとにやめてほしいの?」

わざと意地悪く問いかけて、さらに動きを強める。
ぴくん、と反応してしまうたびに、彼の呼吸が熱を増して耳元にかかる。

「可愛い……もっと、#name#の全部を見たい。……ほら、声も、表情も、隠さないで」

彼の言葉に、理性が溶かされていく。
自分ではもう抑えられない波が身体の奥からこみ上げてきて、逃げ場なんてどこにもなかった。

『……や、……あ……っ……もう……だめ……っ!』

「いいよ。……全部、僕にあげて」

最後の一押しのように、敏感なところを細かく擦りあげられ――堪えていたものが一気に弾けた。
頭の中が真っ白になって、声にならない声が漏れる。

総司はそんな私の震えをしっかり抱きとめ、喉の奥で苦しそうに笑った。

「……朝からこんなに乱れて……ほんと、どうしようもなく可愛い」

彼の声は甘く、でも熱に濡れている。
その腕に抱きしめられるたび、まだ収まらない震えが全身を駆け巡った。

『……はぁ……はぁ……もう……だめ……』

「まだ時間あるよ。……だから、もう少しだけ、いいでしょ?」

そう囁いて、彼の唇が首筋を辿り落ちていく。
再び指先が腰を撫で始めた瞬間、身体は条件反射のように震え、声が零れた。

朝日が差し込む部屋の中で、私は何度も何度も甘く乱され、抗うことすらできなくなっていった。
⭐︎
⭐︎
もう、何度目かわからなかった。
総司の指先に触れられるたび、全身が痺れるように震えて、何度も波に攫われている。

『……や……だめ……っ……本当に、もう……出ないよ……』

声も息も掠れているのに、総司は耳元で低く囁く。

「出ない? でも、こうすると――ほら」

敏感なところを掻き混ぜるように擦られた瞬間、また全身が跳ねて、喉から甘い声が漏れてしまった。

『……あっ……あぁぁっ……!』

「ね。まだ感じられる。……君の身体は、僕の手を欲しがってる」

その声に、羞恥で顔を隠したくなるのに、手首を掴まれて逃げ場を奪われている。
繰り返される愛撫に、思考はどんどん蕩けていった。

『……ん……っ……はぁ……や、やめ……っ』

「やめてほしいなら……どうして腰が逃げないの?」

責めるような言葉とは裏腹に、彼の声は甘すぎて耳朶に溶け込む。
指先が奥まで押し込まれ、また敏感な一点をなぞられた瞬間、視界がチカチカと白んで、また果てに導かれてしまった。

『……ん……あぁぁっ……っ……!』

「可愛い……またいったね。……ほら、震えてる」

余韻でさえ与えられないまま、総司の指先はすぐに次の快楽を探すように動き始める。
じわじわと敏感な部分を撫でられ、再び疼きが蘇る。

『……や……もう……だめ……っ……本当に……』

「だめじゃないよ。……#name#は、まだこんなに感じてる」

濡れた音が重なって、羞恥で涙が滲む。
それでも身体は素直に反応し、何度も快楽の波を受け入れてしまう。

『……あっ……はぁ……やっ……ぁぁ……!』

「いい子……もっと。……もっと聞かせて」

掻き立てられるたび、頂点に攫われ、震えて、また落ちていく。
終わりが来るはずなのに、次から次へと連れて行かれてしまう。

『……ん……あ……っ……もう、壊れちゃ……』

「壊れてもいい。僕が受け止めるから」

低く囁かれる言葉が、快楽よりも深く胸に突き刺さる。
何度も果てながらも、総司の手の中で、私はただ甘く乱れ続けていった。


⭐︎
何度目かの絶頂のあと、もう動けないはずなのに――総司の指先がまた、敏感なところを抉るように探ってくる。

『……ん……あっ……も、むり……っ……!』

「無理なのに、身体がこんなに震えてる。……ほら、#name#のここ、僕を探してるよ」

ぐっと押し込まれた瞬間、胸の奥がきゅうっと締めつけられ、耐えきれずに声が跳ねた。
次の瞬間、ぴゅっと熱いものが零れてしまう。

『……あぁっ……や……っ、やだ……っ……!』

「……ふふ。出ちゃったんだね。……可愛い」

耳元に落ちる甘い声に、羞恥で頭が真っ白になる。
けれど総司は動きを緩めてはくれない。
むしろ液体で濡れたその場所を、さらに指先で執拗に掻き混ぜてくる。

『……あっ……あぁぁっ……だめ……もうっ……!』

「だめじゃないよ。……ほら、またぴくぴくしてる。……もっと出してごらん」

敏感な一点を押し上げられるたび、腰が勝手に跳ねてしまう。
そしてまた、ぴゅっと弾けるように溢れて、甘い快楽に呑み込まれていく。

『……や……やぁ……やだぁ……っ……!』

「すごい……こんなに出して、まだ足りないの?」

言葉責めと指先の愛撫に、理性はすっかり溶け落ちてしまう。
果てしないループの中で、#name#は涙を浮かべながら何度も果て続け、総司に支配されていった。
⭐︎
「……#name#、もうさっきからずっと可愛い声ばかり出して……ほら、ここ震えてるよ」

濡れた指先で奥を押し上げられるたび、私の身体は勝手に跳ねてしまう。
羞恥で声を抑えようとしても、口からはどうしても甘い吐息が漏れてしまう。

『……ん、あっ……や、やだ……もう……』

「やだ? ……でも、ほら……またぴゅって出ちゃった。ねぇ、#name#……僕に見られながら、こんなに噴いちゃって、恥ずかしくないの?」

顔を覆いたくなるほど熱が集まり、涙が滲む。
けれど総司は、覆い隠す暇も与えず、濡れた場所をすくうように撫でてくる。

「……うん、またきゅんってしてる。……ほら、もっと噴いてごらん」

『……むり、もうむりなの……っ』

「むりじゃないよ。だって、僕の指が入るたびに、ここ喜んでる」

ぐり、と奥を抉られる。
頭が真っ白になった瞬間、ぴゅっと液体が弾けるように溢れた。

『……あぁぁっ……!』

「ふふ……ねぇ、#name#。こんなに何度も濡らして……まるで僕におねだりしてるみたい。……気持ちよすぎて、もっと欲しくなってるんじゃない?」

『ち、ちが……あっ……あぁ……っ!』

「違わないよ。#name#のここは正直だから。……ほら、また可愛くひくひくしてる」

指先がさらに執拗に擦り上げてくる。
もう、どれだけ耐えようとしても無駄だった。
幾度も幾度も追い立てられ、快楽の波に呑まれるたび、ぴゅっと噴き出してしまう。

「いいよ、もっと乱れて。……僕だけに見せて。……ほら、#name#、何度でも僕に溺れて」

甘く囁かれ、何度も意識を手放しそうになりながら、私は総司の愛撫に果てしなく支配されていった。

⭐︎
「……#name#、もう限界そうだね」

総司の低い声が、耳の奥を震わせる。
次の瞬間、濡れた指先がまた奥深くへ差し込まれ、同時に柔らかな舌が敏感な場所を舐め上げてきた。

『……っあ……あぁ……!』

舌のぬめる感触と、奥を探る指の律動。
二重の刺激が重なり合って、身体が勝手に反り返る。

「可愛い……こんなにびくびく震えて。……ほら、舌で触ると余計にぎゅって締まるね」

舌先が小刻みに揺れ、敏感な先をねっとりと嬲る。
同時に中を抉るように指がぐりぐりと押し上げてくるから、甘い悲鳴が喉から漏れた。

『……や……だめ……っ……あぁ……!』

「だめじゃないよ。#name#の身体がちゃんと喜んでる。……ほら、舌の先、もっと欲しがってる」

唇で軽く吸われた瞬間、頭の奥で火花が散るように快感が弾けた。
びくんと全身がのけぞり、喉から声にならない声が漏れる。

「ねぇ、もっと深く舐めてほしい? それとも、指で奥を突かれるほうがいい?」

『……わ、わかんない……どっちも……っ』

「ふふ……じゃあ、両方してあげる」

指先がさらに強く奥を突き上げる。
同時に舌が敏感な先端をくちゅくちゅと音を立てて執拗に舐め立ててきた。

『……っあ……あああぁ……!』

波のように押し寄せる快楽に、全身が震え、力が抜けていく。
噴き出すほどの絶頂が繰り返し押し寄せ、そのたびに総司は嬉しそうに舌でぬぐい取り、指でまた追い込んでくる。

「……#name#、可愛い……もっと、もっと濡らして。何度でも僕に見せて」

甘く、執拗な声。
その声に縛られ、私は逃げることもできず、快楽の渦に飲み込まれていった。

⭐︎
指の奥への律動と舌先のくすぐり、そのどちらもが途切れずに繰り返される。

『……っ……あ……や、やだ……っ……!』

声で拒もうとしても、身体は正直だった。
奥を抉られるたびにきゅうっと締めつけて、舌に触れられるたびに震えてしまう。

「……#name#、さっきより敏感になってる。……ちょっと舌を当てるだけで、こんなに震えて」

舌先でちろちろと撫でられると、頭の奥が痺れるみたいにじんじんして、腰が跳ね上がる。
その動きに合わせて、指がまた深く潜り込んできた。

『……あ……っ……! や、やめて……むり……っ……!』

「むりって言いながら、こんなに奥でぎゅってして……。#name#、可愛すぎて止められない」

指を一度抜き、舌でじっくり敏感なところをねっとりと舐め上げる。
じわじわと舐め回す感覚に、息が詰まる。
ほっとした瞬間には、また指が二本まとめて深く押し込まれ、中を強く擦り上げられる。

『……ひぁ……っ……あぁぁ……!』

「ほら、どっちがいい? 舌で焦らすのと、指で奥を突くのと」

『……っ……どっちも……だめ……なのに……』

「ふふ……じゃあ、両方。#name#が可愛く乱れるところ、もっと見たい」

言葉どおり、指で奥をぐりぐりと押し上げながら、舌で敏感な先を同時に吸い上げられる。
二重の快楽に、頭の奥で何かが弾ける。

『……あっ……あぁぁぁ……!』

がくがくと震える足。
総司はその様子を見て、喉を鳴らすように笑った。

「可愛い……もっと見せて。#name#が壊れるくらい気持ちよくなるところ……全部僕に見せて」

指を早く動かしながら舌でさらに強く吸い上げる。
ぴゅっとまた零れて、恥ずかしさで涙が滲む。

『……や……いや……もう……っ……』

「いやじゃないでしょ。……こんなに濡れて、僕の舌をぎゅうって捕まえて……」

言葉責めと執拗な愛撫に、全身の力が抜けていく。
何度も果て続けて、もう声さえ出せない。
ただ快楽に翻弄され、骨の髄まで蕩かされていく。

最後に総司が耳元で甘く囁いた。

「大丈夫。……何度だって僕が気持ちよくしてあげる。だから、もっと僕に委ねて」

その声に絡め取られ、私は完全に抗う術をなくして、甘いループの中で骨抜きにされていった。

⭐︎
指と舌に繰り返し弄ばれて、もう何度果てたかわからない。
全身は汗に濡れ、息もまともにできない。
それでも総司は指を抜こうとせず、熱を帯びた瞳で私を見下ろしていた。

「……#name#、まだ足りないんだ。こんなに可愛い顔、もっと見たい」

『……も、むり……これ以上は……』

「むり? 本当に? でも身体は嘘ついてる。……ほら、僕の指をぎゅうって吸ってるよ」

ずぷ、と濡れた音を立てて指が奥まで押し込まれる。
そのまま中の柔らかな部分をぐりぐりと擦られると、喉からひゅっと変な声が漏れた。

『……っあ……! だめ……っ……!』

「だめなのに……ぴゅって、また零れそうじゃない」

舌が敏感な先端をくちゅくちゅと執拗に舐め立てる。
その同時責めに、視界がちかちかと白く弾ける。

「#name#のここ……僕の舌を欲しがって震えてる。……まだ出せるよね?」

『……や……あっ……で、でちゃ……っ……!』

「いいよ。何度でも、僕の前で零して」

抉るように指が奥を突き上げ、舌が強く吸い上げる。
その瞬間、またぴゅっと溢れて、身体がびくんと跳ねた。

「……可愛い。まだ終わらせないから」

総司は囁きながら、さらに速度を増してくる。
指で中を乱暴なくらいに擦り上げ、舌で敏感なところを吸い潰す。
快楽の波が途切れず押し寄せ、身体はもう自分のものじゃない。

『……っ……あぁ……や……むり……っ……もう……!』

「いいんだよ、#name#。意識が飛ぶまで、僕が気持ちよくしてあげる」

耳元に落ちる甘い声。
次の瞬間、また強烈な快感にのけぞり、頭が真っ白になる。
その境目で、意識がふっと遠のいていった――。


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