MEMO

2017/06/25.Sun

Res +1
明都様にお返事致しました。
今更ですが、漸く太宰治の『人間失格』を読みました。主人公は人間としてどんどん落ちこぼれて行ってどうしようもなくて、本当に人間として失格だな、と思わされるのに、何故か続きが気になって引き込まれてしまう不思議な噺でした。
追記で感想続きます
何処となく文ストの太宰さんと重ね合わせて読んでました。『人間失格』の主人公も文ストの太宰さんも、無類の酒好きで女好きなところは同じなんだなぁ、と。流石に『人間失格』の主人公は自殺嗜好家ではありませんでしたが(笑)、それでも何回か自殺を試みている場面はありました。
本来の自分を隠してお道化てみせる性格も実は繊細なところもどこか儚くて哀愁帯びた雰囲気があるところも何となく重なってしまって、改めて文ストの他のキャラクターの日本文学も読んでみたいな、と思いました。
『人間失格』の中にドストエフスキイの名前が出てきた時は流石に吃驚した。カフカさんはそこまで考えた上でドスさんをあのポジョションにしたのかな。天才かよ。


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