a day in our life

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2024/12/20(Fri)

「生きてる間くらい、笑ってなさいよ」

読書メモ
・月に繭 地には果実
面白かったです。最後の方は止まらなくなってしまって読み終わるの日付越えてしまった。

「どうしてこんなことになってしまったんだろう」という読後感はリリィ・シュシュの時にも深く思ったことだけど、こちらは規模が凄すぎてもうって感じですね。映像で見てないから色々と想像するしかないわけだけど。
ハイム家の姉妹はどうしてこうも辛い運命を背負わなきゃならなかったのでしょうね?キャラクターとしてのソシエがそんなに好きではないからどうして最後ああなったんだろう?とネタバレを見て思っていたけれど、そうでもしないと可哀想過ぎるからだな、と読了後にまじで思いました。キエルも最後居場所を見いだしてくれているようだからいいけど、ディアナの方がよっぽど楽だったのでは?って思ったりする。一介の女の子でしょキエルって?背負わせた物が重すぎないか?それはまあディアナも一緒なのかも知れないけど。
ロランがキャラクターとしては一番好きだし主人公な筈なんだけど、∀語ろうとするとどうしても最初に出てくるのはハイム姉妹とディアナになっちゃいますね。ロランも結局はディアナの騎士でしかないポジションだからね。何ものでもないから選ばれた的なやり取りあったけど本当にそういうキャラクター性なんだろう。世界に対してガチで何の怨恨も無いけれど、ガンダムに乗ってこんなことになっている。でもその怨恨の無さがキーで、恨みからガンダムに乗れば∀はただの魔人と化す。ただ、何の恨みもないのにあんな力を手にするのは酷なところもある。ロランはムーンレィスだけど、ムーンレィスという枠組みの中では一人のただの少年でしかないんよな。面白かったです。


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