土方:いってーな、てめェどこ見て歩いてんだコラァア!

銀時:どこも見てねーよ! 文句あっかコラァア!

土方:前向け前ェエ! 馬鹿かてめェ!

銀時:うるせェエ! 人間たまにはどこも向かない日も必要なんだよ!

土方:つーかどこも向かねェって無理あるだろうが! どうやって歩いてたんだテメーは!

銀時:目瞑る気分だった

土方:ざっっけんなァア!

銀時:ふざけてねーよ! いたって真面目だ俺は

土方:テメーが真面目だった日なんかあるかァア!

沖田:あーあー、なーにこんな所で油売ってやがんだ土方

土方:今呼び捨てにしたよね! 絶対したよな今!

沖田:うるせーな土方

土方:今はっきり言ったな!?

銀時:おーい。銀さんを無視ですかー? 二人の世界ですかコノヤロー。銀さんクソ面白くねーんだけど! 放置プレイされると面白くねーんだけどォオ!

土方:オメーは少し黙れェエ!

沖田:旦那ァ。そんな叫んでると血糖値上がりやすぜィ

銀時:何で血糖値ィイ!? 普通血圧だろーがァ!

沖田:自覚してやしたか

銀時:うるせー! 糖とともに死ねるなら俺は本望だっての!

沖田:だから旦那の脳は糖分いっぱいで固まってて働かないんでさァ

銀時:働いてるっつの! テメー俺の脳内見たことあんのか総一郎くん、俺の脳とかマジ働きすぎて引くかんな

沖田:なら是非見せてくだせェ

銀時:ななななななな何してんのォオ!

沖田:え、頭叩き割って中見ようかと…

銀時:死ぬだろ俺が確実に! テメーその刀下ろせ、今すぐ! 今すぐに下ろしなさァアい! そんな子に育てた覚えはありませんよ!

沖田:育てられた覚えはねェ。いちいちうるせーなァ旦那のくせに

土方:……ちょっと待ったァア!

沖田:何だよ土方

土方:何で俺抜きで話進むわけェエ!?

銀時:…………

沖田:…………

土方:………いや、その

沖田:寂しいんですかィ土方さん

土方:ななななな何言ってんだお前、総悟てめェ!

銀時:気持ちワリーな

沖田:まったくだ

銀時:おう? なんだお前、今日は気が合うな。意外に話せるじゃねェか

沖田:そうですね、ちょっとそこらの店で一杯やりますかィ?

銀時:お、いーねェ。総一郎くんの奢りィ?

沖田:もちろん奢りやせん

銀時:ちぇっ……まあいいや、飲もうぜ今日は。仕事のことは忘れてよォ

沖田:そりゃいい、飲みやしょう

(ぽつん)

土方:………おいいィイ!


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