(非常に下品)

妹子:太子ー、太子ー! あれ、いないのか太子。さっきまでここでブランコとか普通に乗ってたくせに、そろそろ仕事が入る時間だって分かると一瞬で消えるもんなあの人…

太子:失礼な! 私は仕事をサボったりなんてしたことはないぞ!

妹子:えー…いかにも仕事サボってる感じで砂山とか作りながら言われても…

太子:砂山っておま…この芸術が分からんのか! なんて可哀相なやつ…不憫だな妹子

妹子:ただならぬムカつきを感じる。何だろうコレもういいよ、何かもういいよすげームカつく。えいっ

太子:ギャー! 妹子お前何しくさっとんじゃコラー! 私の最高傑作を足蹴に…!

妹子:へぇ、最高傑作ですか。じゃあ完全消滅させる前にタイトルくらい聞いておきましょうか

太子:【山】。

妹子:やっぱりただの砂山じゃないかー!

太子:あああああ! 山ァア!

妹子:ったく仕事してくださいよ太子。ほんと情けなさすぎますよ太子。法隆寺も結局あんなユルユルだったし潰れたし、こんなグダグダなの太子くらいですよ

太子:失礼な! こっちはこっちなりにいろいろ考えとんじゃボケー! もっと摂政である私を敬え!

妹子:何が摂政だまったく…一度もそれらしい仕事してないくせに

太子:何か言ったか妹子

妹子:ええ、何が摂政だまったく…一度もそれらしい仕事してないくせに、と

太子:綺麗に言い直すかな普通! 今わざと聞こえなかったフリしたじゃん! 普通「いえ何も」とか言うだろ嘘でも! それで救われる心ってあるだろう!

妹子:…はあ、すみません

太子:むかつく、マジでむかつく妹子

妹子:何でですか謝ったでしょ

太子:違うだろ、なんかそういうの違うだろ! なんでわかんないかな!

妹子:もうめんどくさいです太子

太子:ちゃんと構ってくれ! ちゃんと私の話を聞いてくれ!

妹子:もう帰っていいですか

太子:だめ、だめだから! 私は覚えているんだぞ妹子。名前を隠すためとはいえ、私を「うんこ大好きうんこ丸」と呼んだことを。これからお前にも同じ気持ちを味わわせてやる! そうだな……よし、お前は今日から「トイレ大好きおまる丸」だ! どうだ、この「おまる丸」という語呂の悪さ! って、いない! チクショー帰りやがったのか妹子、この私を放置して帰りやがったのか妹子…!

(妹子は「もう帰っていいですか」の直後に帰っていたらしい)


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