first contact-イシュタム

???said



私は自分の仕事に誇りを持っていた、首吊りをして死んでしまった人の子を天へと導く仕事に…




しかし、ある日、ほかの神達を集めた会議の日、私は他の神から罵倒された



お前のなす事は悪魔に等しい_と





私の目には涙が溜まる


私も好きでこの仕事をしている訳では無い



そういい返したかったが、言葉は喉に詰まって出なかった




会議が終わり早急にこの場から出たくなったが、私はとある女子に声をかけられる



その子は確か、会議に出席していた神の1人……確か死神の………。



私は女子にどうしたの?っと問うと、女子は透き通った綺麗な声で


イシュちゃん大丈夫?っと言った


その言葉で私は涙が流れてしまってその後、女子に余計に心配された


私が落ちついた頃に、女子は再び声を掛けてきて、


イシュちゃん、私と一緒に来ない?



っと尋ねた。


何故、私なんかを心配するんだ。と問ってみたら



私、イシュちゃんみたいに、行き場のなくなってしまった子を集めてるの!…それでいつか一緒にお仕事したいなぁって



と返してきた。こんな私でいいのか?というと、女子は大きめに頷いた



それから私と女子…マスターと共にいることが多くなった



他の神から庇ってくれたりもした








…次は私が一生掛けて守れたら…どれだけ幸せなんだろうな…