神の涙で満ちた箱庭



名も無き翼人の里


西方のどこかの山奥に存在する、名もなき翼人の里。
羽を持ち空さえ支配できる翼人こそが高貴な存在だと信じ、翼人を至上として他種族と接触することを嫌う翼人一族が、誰の目に触れることもなく、ひっそりと暮らしている。


[伝統・風習]
生まれつき身体に欠損のある者は前世で罪を犯し先祖に見放されたとして幽閉され、生後十年以内に村から出される。特に翼に欠損がある者は身内に対する裏切りを犯したのものとして早々に追放される。
幽閉期間中の者は性別問わず『イスカリオテ』と呼称され、個人名は与えられない。


出身者:イスカリオット

神の涙で満ちた箱庭
七つの水槽