当然の結果(1)

※不快な表現・描写あり。ご注意ください。








「なんでかなぁ…」





彼女は此処3ヶ月ほど違和感と不快感に悩まされていた。
原因は分かっている。
だがオールスパークの叡智を身体に宿していても、その問題を解決する術を彼女は持ち合わせていなかった。

これで何度目か?
何者かに侵入され荒らされた家の中で、彼女は、幸縁は溜息をついた。
物取りではない。【彼等】の情報に触れた形跡もなく、何の目的かは不明だった。





「ぎゃあああああああああああ!!」





今回までは。




















「…はっ!?」




あまりにもあんまりな真実に気を失っていた幸縁は目覚めた。
目覚めたら見知らぬ天井…ではなく自分の家だ。政府から与えられた家だ。

ただ、手に付いたものが現実を突きつける。

吐き気を催しながら、幸縁は"それ"を何度も何度も洗い流した。
粘着性のある、生臭い白濁とした液体を。
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