この世界の住人は、生まれた時一人に必ず"天使"が就く。
悪いことをしたり人を殺めたりすると、その人物は"天使"の加護が失われるらしい。
昔話や絵本に登場するその存在は、子供が悪い事をしないようにと大人や教会の神父が考えたものだという認識が一般的だ。
──と、髭の生やした自称神様に【ちょうど視てる時に死んだ】からと勝手に"天使"にされ、上記説明をされた夢主。
ある人物を寿命まで見守り・助けることを条件に転生させてくれることになったが、その世界は今、大海賊時代でした。
「こっちが死ぬんじゃね?」
「お主に与えた加護があるし、使い方は…まぁ…えへっ!」
「髭ぇええええ!!!」
なんとか対象の元に舞い降りたはいいが、迷子になったせいで出産に遅刻。ごめんなさい。
ごつくて立派な男の子(成人男性)ですね。前世の推しですね。天使になっても推します。
復活しなくてもいいかもしれない。そんなお話。