冗談は




 {emj_ip_0254}「(最近よくパソコン触ってるなあ...忙しいのかな...)」
 {emj_ip_0442}『................』
 {emj_ip_0254}「(お仕事だから仕方ないけど、さ、寂しい.....)」
 {emj_ip_0442}『................』
 {emj_ip_0254}「(すごい集中...わたしの頭が良かったら、手伝ってあ
 げられるのに...断られそうだけど...)」
 {emj_ip_0442}『.........ふぅ』
 {emj_ip_0254}「(あっ!!終わった...?構ってもらえ...)」
 {emj_ip_0442}『................』
 {emj_ip_0254}「(なかった.........もう...紛らわしいよ〜......)」

 ───数十分後
 {emj_ip_0254}「(うぅ...少しだけ...少しだけならちょっかい出してもいい
 よね...少しだから!少しだから...怒らないでね.....)」
 {emj_ip_0442}『......ん、こっちか...』
 {emj_ip_0254}「!!(びっっっくりしたぁ...バレたかと思った...ヘッ
 ドホン付けてるし、音は聞こえないよね...そ〜っと...)」

 {emj_ip_0254}「か〜なくん(顔を覗き込む)」
 {emj_ip_0442}『!!(ヘッドホンを外しながら)びっっくりした......
 急に視界に入って来ないでよ...』
 {emj_ip_0254}「お仕事の邪魔してごめんね...?お疲れ様、コーヒー淹
 れたから飲んで?」
 {emj_ip_0442}『ん、ありがと』
 {emj_ip_0254}「それでね、後どのくらいで終わるかなと思いまして...」
 {emj_ip_0442}『残念だけど、まだまだかな』
 {emj_ip_0254}「そ...っか、わかった...({emj_ip_0697})」
 {emj_ip_0442}『! ほら』
 {emj_ip_0254}「??」
 {emj_ip_0442}『ここおいで(膝の上を指す)』
 {emj_ip_0254}「!! いいの...?」
 {emj_ip_0442}『ほら、早く』
 {emj_ip_0254}「うんっ!」
 {emj_ip_0442}『ぷっ(嬉しそうな顔分かり易すぎ...)』
 {emj_ip_0254}「あ、今笑ったでしょ」
 {emj_ip_0442}『だって分かり易すぎでしょ』
 {emj_ip_0254}「どっかの天才仕事人のせいで寂しかったの」
 {emj_ip_0442}『なにその必殺仕事人みたいな役職』
 {emj_ip_0254}「う〜〜〜...」
 {emj_ip_0442}『はいはい、早く座って』
 {emj_ip_0254}「しつれいしまーす!」
 {emj_ip_0442}『終わるまでじっとしててね?間違ってもキーボードに
 は触らないように。』
 {emj_ip_0254}「......触るなと言われると触りたくなるのが人間...」
 {emj_ip_0442}『触ったら問答無用でひとつ言うこと聞いてもらう』
 {emj_ip_0254}「は〜い 静かにしてま〜す」
 {emj_ip_0442}『ん、いい子。待ってて。』
 {emj_ip_0254}「(なんかこの体勢...)赤ちゃんみたいじゃない?」
 {emj_ip_0442}『なんの話?』
 {emj_ip_0254}「ううん、こっちの話デス」
 {emj_ip_0442}『?』
 {emj_ip_0254}「(てかこの向きじゃ顔見えない...しかも首くすぐった
 い!)ちょ、首元でわさわさすな」
 {emj_ip_0442}『榛菜の匂いがする』
 {emj_ip_0254}「...カナくん、変態みたいだよ」
 {emj_ip_0442}『あんただけには言われたくない』
 {emj_ip_0254}「わたしのどこに変態要素があ...」
 {emj_ip_0442}『いいよ、全部言う?』
 {emj_ip_0254}「あーー!やっぱり今のなし!」

 {emj_ip_0442}『......これをこっちで...........よし』
 {emj_ip_0254}「終わった!!?」
 {emj_ip_0442}『終わったよ、で?何して欲しいんだっけ?』
 {emj_ip_0254}「かまってーーーー!!(振り向く)」
 (ちゅっ)
 {emj_ip_0442}『こういうこと?(ニヤ)』
 {emj_ip_0254}「......不意打ちはずるぃ...」
 {emj_ip_0442}『構えって言ったでしょ』
 {emj_ip_0254}「そうだけどそうじゃないもん...」
 {emj_ip_0442}『なに?この先もお望みですか?ふふ、お嬢様は欲張り
 ですね...いいですよ。私がお相手致します(ニヤ)』
 {emj_ip_0254}「っ......執事カナくん格好よすぎる...ってだめです!」
 {emj_ip_0442}『あれ、流されなかった』
 {emj_ip_0254}「正直危なかった......狡いよ...」
 {emj_ip_0442}『あーあ残念。っていうか俺お腹空いた。ご飯行こう』
 {emj_ip_0254}「あ、頭使うと余計にお腹空くもんね!行こう!」
 {emj_ip_0442}『続きは帰ってきたらかな〜』
 {emj_ip_0254}「ごーー!...........え?」
 {emj_ip_0442}『あはは、冗談だよ』
 {emj_ip_0254}「じょ......冗談に聞こえないー!」