壊胎 √ ひよズム
『約束されたエモ』
ひよりんさんはじめまして。(?)
初タッグなんですね!?有り得んくらいの息の合いよう、慣れているからですかね…生業のひとたち(違います)すごい…
情報の少なさとか、蛇の父倒した辺りとか、わたしの好きそうな展開っぽかったんですけれど、見事にハッピーエンドに持っていきましたね。え?あれハッピーエンドですよね??
わたし、最後の梯子のシーン好きなんですよ。まあみんな好きですよね、うんうん。いやあこの2人の梯子めちゃくちゃ良かったですよね。むつーさんの言葉を借りるならば「あちあちのロールプレイ」本当にその通り。アツすぎ…
「こっちだー!財城ー−!!!」
「飛べ!!」
幸運で梯子と運命を掴むという文言そのまま。運命。これぞTRPGだ…
ご存じの通りわたしはBエンドが好きなので跳躍ロストはおいしすぎるんですけれど、熱い男たちのこういう運命はやっぱり来るものがありますね。これが2人の「運命」だったんだなって。
2:53:51
「上から持ってきたこの腕と同じ人かなあ、どうかな」
ここの天然なんだかサイコなんだか分からないディズムさんセリフ。ひよりんさんとむつーさんのツッコミも相俟ってわたし的ベストシーンです。(笑)
はい、ここから鬱シャオ傀逅オタクによる怒涛の一人語りです。
5:00:39
「でもな財城、1人くらいお前が無実だってことを知っている人間が増えてもいいんじゃないか」
これ、勿論財城さん自身にも刺さると思うんですけれど、わたしにもクリティカルヒットしまして……
そうです、木ノ葉ばんびくんです。
最終的に燕昇司さんは日常に戻ることを選んだけれど、彼と友人以外に彼自身の無罪を知っている人がいる拠り所みたいなものを作ってくれようとしたのだろうなあと思うと、ばんびくんと重ねてしまって。後から思い返すと相対するはずの立場である2人が共闘して、相手の本質を見抜くというまさに「約束されたエモ」だなあと思うのですけれど、やっぱり傀逅が過ぎってしまうのはしまうのは仕方ないですよね。
覚悟ありきの財城さんと図らずともそうなってしまったばんびくんとで境遇の違いはあるけれど、2人とも自分だけで抱えなければいけない重荷を背負ってしまったところ 相手は何一つ覚えていないのに自分だけは全て覚えてしまっているところ、重くてとても好きです。覚えていてもらうわけにはいかなかった財城さんだからこの結末になったけれど、ばんびくんはきっと誰かしらに覚えていてほしかっただろうなって。彼にも、こうやって「忘れない」と言葉をかけてくれる存在があったらよかったのになあ、とエゴながらわたしは思ってしまいます。
出来ることなら、入院中の彼に対してばんびくんに「あなただけには覚えていてほしいな、僕のこと」などという言葉を言ってほしいなと。もしくは、全部自分だけが背負って「あなたは何も覚えていなくていい、友幸くんと幸せに暮らしてくれたらそれで」なんていう自己犠牲100%のばんびくんもよいなあとか。彼らのその後を自由に解釈出来るのがTRPGの良いところ ですからね、木ノ葉ばんびと米良良夫に思いを馳せる要素が増えたので、わたしは今日も元気に彼らの行く末を考えて生きていきたい次第です。
締めが鬱シャオはさすがにまずいと思ったので1つひよズムの感想を挟んで終わります。
ヘリポートチェイスからひとつ。最初の方の出目が低かったのは蛇の父に成り代わった三上さんの抵抗だと思うとなかなか来るものがありますよね。これもこのセッションの情報の少なさが成すものだと思うと、その場で生まれる一度限りの物語というTRPGの最大の魅力が詰まっていると思うのです、とっっても良い。