DROWNING


 


―すべてが狂ってた……これは夢
夢だから狂ってる
苦しくて浮かびあがれない
沈んでいく私……―


「ん……」

ラクスが目を覚ますとラクスはまだ目を瞑っているような感覚があった。

「起きたの?」

聞き覚えのある声がする。

「キラ……?」

キラは壁に寄り掛かり腕を組みラクスを見おろしていた。

「こんにちは、キラ」
「いつも微笑んでるんだね……」

ダンッ
ラクスの両腕をつかみ壁におしつける。

「その顔が快楽で歪むとどんな感じになるんだろうね?」
「キラ?ここはどこですの?」
「どこだろうね」
「んっ、んん」

キラに口を塞がれる。抵抗するがまるきりはがたたない。

「痛っ」

唇が離れる瞬間キラに唇をかまれ血が滲む。

「痛い?」

キラが怖いと感じ何も言えないラクス。

「キラ。ヤるんだったらさっさとヤれよ」

いつのまにいたのかアスランが壁によりかかり立っていた。

「そうだね。じゃあアスランも一緒にヤれば?」

アスランは無言のまま近寄る。かがみラクスに微笑みながら話かける。

「本当はこんな事したくなかったんですよ。でもあなたが裏切るから、俺たち二人を選ばないから……」
「アスラ……っ!?」

キラはラクスの腹に気絶しない程度の力で拳をあてる。ぐったりするラクスをアスランはただ見つめキラはラクスの手に手錠をつけ口に布を巻く。

「さて……どうしようかな」
「んっ!?」

キラはナイフを取り出しラクスの服を切っていく。胸がはだける。その胸を力強くつかむ。

「んん……」
「痛いよね?でも時期に痛みも快楽に変わるよ」

キラはそう言ってまだ乾ききっているラクスの中に自身を挿れる。

「んんっ!?」

血が床へとこぼれラクスの涙もこぼれる。それでもキラは激しく動き果てる。

「痛い思いだけじゃなく気持ちよくもしてやれよ」

今までだまって行為を見ていたアスランが口をだす。そして首筋を舐めて手、胸、足と隅々まで舐める。

「んふぅ……」

口にある布が荒がっていく呼吸の邪魔をする。キラが後ろに回りラクスの足を押し広げふくらはぎとふと腿をくっつけた形で縛りあげる。

「んんぅ〜」

首を横に振り真っ赤になるラクス。

「恥ずかしい?そうだよな。キラにむりやりされて俺に少し舐められただけでこんなにここを濡らしてるんだから」

そう言いながらラクスの一番敏感な突起をつまむ。

「んっ!」
「ここも舐められたい?」

ラクスの顔を舐めあげ聞くアスラン。しかしラクスは首を横に振る。

「往生際悪いな……」

アスランは下に顔を持っていきラクスにわざと聞こえるように卑猥な音をたてさせ舐める。

「んん〜!!」
「ラクス、これでイったの何回目?もう少し耐える事はできないの?」

キラがそう聞きながらラクスの肩を噛む。ラクスはアスランに快感を、キラに甘い痛みを与えられおかしくなりそうだった。顔は涙でぐしゃぐしゃになり口にまかれている布は唾液で透き通るほどになっている。

「俺が一回もイってないのに果てしないほどイくなんて淫乱な歌姫もいたもんなんだな」
「何度も声あげてるから声枯れちゃうかもね」

キラはそう言ってラクスの手錠をはずし足は縛ったまま後ろから持ち上げ、立ち上がる。

「そろそろ俺もイかせてくれよ」

アスランがラクスの前に立ちキラがアスラン自身をラクスに挿れるように押す。

「んんっ!」
「やっぱりヤりながらは声聞かないとな」

アスランはラクスの口に巻き付いていた布を取る。

「あ、いやぁ!」
「もっとだよ、ラクス……」

さらに奥へと挿れていく。キラはラクスの首筋を舐めつつアスランの律動に合わせるようにラクスを揺らす。

「すごく……締めつけてくる」
「やっ、違……」
「違くないでしょ?素直にもっとって言ってみたら?」

キラの言葉と同時にアスランとラクスは離れる。そしてラクスは床へと投げ出され二人にただ見つめられる。

「あ、見ないで……ください」

両手で全身を隠そうとするが足は縛られたままのため蜜を流しているソレはあらわになる。

「まだ足りないんじゃないの?」

キラがラクスに近寄り聞く。

「俺たちが聞きたいのは“嫌”じゃない。“もっと”だ」

アスランは立ったままラクスを見おろし言う。

「っと……ください」
「大きな声で言ってごらんよ?」
「もっと私にしてください」

懇願するような瞳のラクスに二人は近寄る。キラはラクスの足の縛りをとき持ち上げ先ほどとは反対の向きでイスに座ったアスラン自身に挿れる。

「んあぁっ」
「ラクスっ」

アスランはラクスの太股をキラから受け取り、自身がより深くはいるようにゆっくり沈めていく。

「ラクス気持ちいい?」
「あっ、あっ、気持ち……あぁ」

ちゃんとしゃべれないラクスに満足したような笑みを浮かべるキラ。キラは膝をつき屈み、挿れている近くの突起を舐める。

「んあっ!だ……め、そんな……イっ」

キラのその行動にびっくりし二人からの同時に与えられた快楽に身体を震わせ果てる。

「すごくヒクヒクしてるよ」
「言わ……ないでくだ……さい、ふっ、ああ」

果てても律動を繰り返すアスラン。

「俺より先にイったらだめだろ」

そう言って自身を抜きラクスをよつんばにさせる。

「両方イかせたら許すよ」
「んぁっ!」
「今度は前の口にも入れてあげるね」

後ろにはアスラン自身を挿れられ前にはキラ自身をくわえるラクス。

「そろそろ俺を気持ちよくさせないとだめだろ?」

律動の音をたたせ先ほどよりもさらに激しく動く。

「前は始めてだからわからない?」

キラはそう言いながらラクスの顔を抑え腰をラクスの口に押したり引いたりする。

「ふふぅ……」
「だめだよ、ちゃんと舌使わないと。くわえてるだけじゃあただのがま口だよ?」
「ふぅ…ん」
「そう……だよ、舌を使って……」

ラクスはキラに言われた通りキラ自身の先を舌で舐め回す。

「次は……もっとくわえて自分の口で僕のをこするんだ」

ラクスはできないというように首を軽く横に振る。

「ほら、早くしないとアスランが怒るよ?」
「ふぅ……」

ラクスは自分の顔を押したり引いたりした。キラは気持ちいいのか少し顔を歪め声を抑える。

「こっちの……締めもよくなってるよ、ラクス」

アスランが律動を繰り返しながらラクスを誉める。

「んんっ……」
「もうそろそろ……イきたいだろ?」
「僕……もう」

キラの言葉を合図にキラとアスランが少し声を出し同時に果てラクスの中に精を出す。

「んん〜!!」

精が出されたと同時に身体をビクつかせ果てるラクス。


―数日後―

「ただいま、ラクス」

二人の男が同時にラクスに呼びかける。

「おかえりなさい。キラ、アスラン」

全裸のまま首輪でつながれ二人に笑いかけるラクス。

「今日はどうしようか?」
「ラクスが決めていいよ」
「では、いつもみたいに三人で……」

扉は閉められまた三人の時間が始まる。永久に終わらない三人の幸せの時間……。


―今、私は水の中にいるの?
苦しくないこの水の中にならいつまでも溺れていたい
白い花も欲望で黒く染まり光を見つける事ができなくなる
果ては混沌……私にとっての白
果てなくただ堕ちていくだけ―




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