とっても短いお話
mha hqは専らTwitt
▽2021/06/17(00:19)
TOV アレクセイ娘前回の続き
一悶着がありつつも、フレンたち騎士団が正規の突入を試みるためにユーリたちが屋敷内に侵入することでラゴウの屋敷で行われている悪事を暴こうという話になった。
「あんた、まさかそれ魔導器か」
「そうだけど、ユーリたちも持ってるじゃないですか」
「…俺らは事情持ちだ。ただの一介の傭兵が、しかもギルド未所属の、だ。魔導器なんかひょいひょい持ってるかよ」
「なら私も事情があります。お互い余計な詮索はよしませんか? 屋敷に入れればそれでいいはずです」
「もうユーリ、その話は終わりにって話したばかりですよ。それに、屋敷に入るにしても何処から入るつもりです? 裏口とか…」
「残念、外壁に囲まれてるよ」
「あんたは…」
ぱちりと、瞬きを一つ。
レイヴンはその視界に#名前#を映した後、一瞬、けれど確実に呼吸を止めていた。
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