「――ですから、明日あなたは部屋で大人しく仕事していてください」
「ああ、わかった」
「…本当に分かりました? 間違っても当人が顔を出さないでくださいよ」
「勿論分かってるさ。ただ、俺もその場にいたんだ。彼女はジャーファルが疑っているような類じゃないと思うぞ?」
「ですが、長剣に魔法も扱えるとあれば疑うに越したことはありません」
「……まあ、ともかくお前に任せるよ」
「はい」
(様子くらいは見に行くか……)


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