とても短い話


1000文字に満たない話、ネタなどを置いています。
名前変換はありません。

図書室の猫*徐庶


書庫で彼女とよく会う。連日顔を合わせると関心が湧き、たまに彼女の動向を盗み見した。ある日のこと。いつものように書簡から視線を上げた時。

「そんなに気になるなら話しかければいいのに」

鈴のような声を転がし、猫のように笑う彼女の顔があった。見られていたのはこちらなんだと気づいた。



「140文字で書くお題ったー」様より引用


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