とても短い話


1000文字に満たない話、ネタなどを置いています。
名前変換はありません。

司馬懿でドレミの歌


「仲達のちゅーはちゅーのちゅー」

「なんだその歌は」

「私の時代にある歌だよ。名前の頭文字を何かに喩えるの」

「また面妖なことを始めたか……。手持ち無沙汰であれば他所へ行け。蔡文姫殿であれば相手してくれるだろう」

「仲達のたつは達人のたつー」

「聞け」

「……ということは仲達はちゅーの達人ってこと?きゃー」

「ええい、叫ぶな!そもそも何だ、そのちゅーとやらは」

「えー?それ聞くの?仲達って結構積極的なんだね。知ってたけど」

「そうか。それほど暇と言うならそこに直れ。直々に練武の手解きを授けてやろう」

「冗談だって!ごめんなさい!」

「ふん。わかればよいのだ」

「話を戻すとね。ちゅーって言うのは口付けのことだよ」

「……何年経っても気性が抜けんようだなお前は」

「顔真っ赤だ」

「黙れ。それに聞かずとも達人であるかどうかはお前が一番知っているだろう」






「司馬懿も考えてみたんだ。しは諸葛亮を想う。ばは場所を問わず。いはいつまでもずっと。言い得て妙じゃない?褒めてもいいよ」

「それだとまるで私が通年あやつに懸想しておるようではないか!」

「あら、怒っちゃった……」


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