─ 純愛の深め方

1102 01.薄れない温もり
   02.束の間の隣人
   03.息を整えて
   04.背伸びしたがり
1225 05.いつもを知る時間
   06.理性は夜中
0117 07.早朝
0225 08.ないものねだり
0303 09.終わらせるつもりだった
0310 10.終わらせるつもりじゃなかった
   11.失くしたものを探している
0325 12.答え合わせ
0506 13.花を添えたい
0730 14.蕾が熟れる前に
0930 15.遠回りの果て
0604 16.あとはまっすぐ歩いていくだけ
0606 17.純愛の深め方(end)

─ 純愛の深め方 後日談
1225 聖夜前日、告白
0620 9.0%
1231 fleur

🖋20211102 ~ 20230606.
北村さんとゆっくり純愛を育んでいくお話。

 全17話で完結しました、この長編は元々龍恩、龍7の登場人物で作る予定だった夢本に収録するお話でした。勿論、当時はここまで話を膨らませてはいませんし、ただ漠然と成人向けな話を収録した夢本作りたいなあ……と考えていたものです。確か、イチ、北村さん、ハン・ジュンギ、沢城さん、辻くん、真島さんの話を盛り込む予定でした。でも、そこから夢本作成を気持ちの問題から止めてしまいまして、それで独立して書き始めたのが、この『純愛の深め方』です。
 初めはどんな内容にしようか、と考えたのですが、北村さんは龍恩ストーリー内においてかなりパーソナルな情報が少ないキャラです。それこそ、生い立ちやら住んでいる建物のこととか、好き嫌い、私服さえも謎に包まれた堅物刑事でしかありません。ただ、クリスマスのイベストでお酒が入ると人に絡みに行き、更には泣き上戸ということが判明して、やっとそういう一面を知れたと喜んだものです。それくらいに北村義一という男は、プライベートな情報がありませんでした。

 となると、長編を書くにあたってほぼ全て空想で北村さんに寄せていくしかなく、かなり辛かったのを覚えています。書きたい場面はあれど、北村さんは本当にそんな言動や行動をするのか?と頭を悩ませていました。それでも、頂いた感想の中で北村さんらしさを表現出来ていると知り、なんとか最終話まで書き上げられました。純愛の深め方を読んでくださった皆様、この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました!


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