📄で挙げてもらえたお話について綴りたいですB

怪人達の饗宴
 JEとLJをプレイし終えた頃に、ifで書いてみたいと思って出来たのがこの長編でした。私自身、長編ものが苦手なのですが短編集みたいにブツ切りにすれば書けるだろうと、他の長編と違って通し番号を振っていません。この頃は話にしにくい最悪な創作ネタを密かに持っていたので、それを全部詰め込んで昇華しました。終始どろどろとしていますが、書いていて楽しかったです。あとifものの難しさに直面しまして、ストーリーにかなり頭を悩ませたのは良い思い出です。多分、これ以上の長編は書けないんじゃないかなと思っています。力作。

埋葬 / 妄執 / 誘引
 JEをクリアした後に書いた黒岩さんのお話です。最終決戦であんなに粘ってきたラスボスは初めてで、龍が如くでも手負い同士で戦うという熱い場面で2回戦目とかはあるのですが、黒岩満に関しては何度死んでもその度に甦ってくるような恐怖感に襲われましたね……。圧倒的ラスボスでした。そんなラスボス戦を経て、書きたいなと思えたのが死んでも尚、引き摺りこもうとする黒岩さんのお話でした。その要素を詰め込んだのが、祈りの言葉です。私自身、どこか神話や宗教めいたような表現が好きなのかもしれません。

命を使って尽くしてくれよ
 LJをプレイ中に相馬さんで何か書きたいと思ったのですが、よくよく考えたら非人道的な相手で話を書く時、果たして本当に人に好意を抱くのか?と悩み出すのがお決まりでした。なので、今も黒岩さんのお話を書く時は頭を捻りながら書いています。しかも、日侠連時代は女性を食い物にしていたので、きっと恋愛感情は薄いはずなんです。なので、好意と言うよりかは執着や道具としての利用価値があるかないかで判断するだろうと考えました。相馬和樹なら、愛を囁く前に命を脅かすのが先だと、個人的には思っています。ただ、同じ解釈をしてくれる方もいまして、好きだと言ってもらえるお話の1つですね。うれしい。

aquarium
 10万hit記念で、相馬和樹と共依存になるという内容でリクエストいただいたお話です。この頃、何かで深海魚は深い海の底に生きるようになったから目が退化してしまったのだと知りまして、実はそれをそのまま相馬さんと女の子に当て嵌めたものです。タイトルの『aquarium』は水生生物の飼育設備のことなので、誰かの手を入れなければ生きていけない不自由さが共依存、盲目、生きる理由に繋がりそうだったので、これに決定しました。もしかしたら、薄々勘づいているかと思いますが、私は水や自然関連の表現を書くのが好きです。

後遺症
 2019年に書いた真島さんに嫉妬してもらい、首輪を着けてもらうお話です。当時、今とは別の名で前身のサイト運営していたのですが、時期的に真島さんのお話を書くと手が止まりがちでした。やはり真島さんとなると、自分が書かなくとも供給があると気付きまして、捻くれたカーブになっていたんですね。若干ヤケになって暗い雰囲気の話を書いてしまったのですが、逆に吹っ切れたのでこれはこれで書いて良かったんだなと思っています。煙草の煙を口移しする場面は耽美且つ盲目的で好きです。

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