小ネタ帳

此処は、お話に昇華出来なかった小ネタや、これからお話に昇華するかもしれないネタ達を書き留めた、所謂ネタ置き場です。主に、管理人の覚え書き処。名前変換物は*で表記。鍵付きについてはインフォページ参照。


▽小悪魔の悪戯なキス。

女性向けドラマCD「Grand Stage」ネタで、陽央あきと短編夢。
かなり昔に書いてた物を発掘。
確か当時、朝メイクをしてお家を出る際に思い付いたネタだったと思う。
紅筆を使って口紅塗る仕草って、何か色気を感じるよねって内容のお話。
ぷにぷに柔らかい唇が色付いていく瞬間って、何だか魅力的な気がするよなぁ…という感想を詰めただけの産物。
細かい設定とか無視ってるから深くは考えずにさらっと読む感じの物。
日の目を見る事が無さそうだったので、供養。
※注:女の子対女の子なお話苦手な人はバック対象。
↓以下、本文。

舞台の予行練習(リハーサル)時、衣装へ着替えた後、今回の舞台に合わせたメイクをしようとしたら。
あきとが、「自分だとやりづらいところは、人にやってもらった方が上手くいくよ?」と言って、夢主のメイクアップに勝手出た。
彼女自身の準備もあるのに、手を煩わせる感じがして気は進まないが、何だか乗り気だったので頼む事にする。
了承を得たあきとは嬉しそうに笑うと、にこやかにメイク道具を手にした。
そして、慣れた手付きで、てきぱきと化粧を施していく。
みるみる内に舞台用の顔に仕上がっていく自分の顔。
最後に口紅を塗ったら完成だ、という時…。
「んじゃ、仕上げに〜…。」
目を瞑ってグロスを塗られていると、微かな自分のものとは別の柔らかい感触と小さなリップ音。
驚いて目を見開くと、目の前には悪戯が成功した子供のような笑みを浮かべるあきとが居た。

2019/09/17(00:24)

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