【始めに】御触書

　此方は、主に同田貫正国を中心としたたぬさに長編のお話の置き場となる頁になります。
(※元は中編枠のお話です。＋サイト内改装に伴い新たにページ枠を設けた際、タイトル名称を「追い風を背に受けて翔べ。」から現在の物へと変更致しました。此れは、今後お話を進めていく上で元のタイトルでは雰囲気に合わなくなると判断した為です。ころころと変わって誠に申し訳なく思いますが、どうかご理解頂けますと幸いです。)

　当作品の傾向に触れますと、『心に闇を抱えた女審神者が同田貫と共に暮らしていく内に前を向いて生きていくようになる』感じです。
元のコンセプは、“とある本丸に顕現した同田貫とその本丸の主を勤める夢主(妹審神者)が本丸での生活を通して何やかんやとぶつかり合いながらも互いの絆を強めていく”――という感じのお話となっておりました。
ゆっくりと時間を掛けて執筆していく中で段々と変化した為、全体的な雰囲気は前者の傾向が近いです。
サイド枠で掲載していた姥さに(姉審神者設定)のお話は、別個シリーズ話と纏め直したので、短編枠にて格納致しました。

　展開によっては、刀剣破壊を仄めかす描写・表現、鬱っぽいorシリアスな展開を挟む事もあります。
ですが、最終的には“刀さに”という前提に相応しい形に持っていく所存ですので、ふわっと雰囲気を楽しみつつ読み進めて頂けたらなと思います。

　最後に注意書きとなりますが、全て個人の趣味・自己満から成り立っているお話ですので、何でも許せる方向けです。
更新は不定期となっております故、何卒ご容赦を。


※2020/12/07分追記※
嘗て話数は決めず一部ログ枠に上げていた分を、メイン枠でチャプター毎にお話を分ける事と致しました。
その為、たぬ＋さに分を→「Chapter.1」に、たぬ×さに分を→「Chapter.2」に振り分けております。
此れにより、以前にて話数を決めて上げていた物の数字を取り消させて頂きました。
加えて、番外編はそのままログ枠に残しました。