※当作品の夢主は、拙宅ではお馴染みの、“ノンバイナリーで方言ちゃんぽんな俺っ娘女審神者シリーズ”設定の子です。
※自己投影色強め且つ癖強めの傾向有り。
※自本丸設定山盛り+原作への独自解釈や捏造設定等多く含みます。
※所謂何でも許せる方向けです。
※この時点で少しでも苦手意識を持たれた方は、自己回避願います。自衛は大事。無理な閲覧はお控えくださいね。
※全て自己責任です。読むも否も貴方次第です。
※以上を踏まえた上で閲覧どうぞ。


 其れは、突然降って現れたかのような流れであった。
「あれ……こないな処にハロウィン仕様にデコられた可愛らしい眼鏡が落ちとる。さっき俺の部屋にお菓子貰いに来た誰かの落とし物かいな? もぉ〜、不用心じゃのぉ〜っ。足元なんかに落としっ放しじゃったら、長物勢に踏みたぐられてまうで……。しゃーない、一先ずは拾っといて、一旦俺預かりで管理しとくかぁ。誰が落としたんかは知らんが、落とした事に気付きゃあ、失くした子ぉが自分で取りに来るじゃろ」
 パッと見は、ハロウィンカラーの涙眼鏡で、両端のツルの部分には蜘蛛の巣を模したデザインチェーンに爛々とした赤目が目を引く蝙蝠こうもりモチーフという、ハロウィン仕様のお洒落な装飾が施された物だった。既製品なのか、お手製なのかは不明だが、そこそこ凝った造りであるのは、一目で見て取れた。
 はてさて、此れが誰の落とし物か、流石の中堅どころの審神者でも推理出来ない。まぁ、比較的見た目が大きな男士よりも小さめな男士っぽい事だけは察せた。というのも、明らかに可愛らしい見た目だったが故だ。
 学生時代の頃に目を悪くしてからずっと視力矯正の為に普段から眼鏡を掛けて過ごしている審神者だったが、此処までお洒落なアンティーク眼鏡は持っていなかったのもあり、偶々部屋に一人であった事も手伝って、好奇心が疼いてしまった。誰かの落とし物を勝手に拝借してしまうのは、良心が咎めてすぐに呵責してくるも、其れも最初の内だけ。「ほんのちょっとだけ掛けるだけだから……」と、自分で自分に言い訳をして、興味本位から手に取ったハロウィン眼鏡を掛けるべく、既に掛けている普段掛けの眼鏡と交換するように装着してみた。
 すると、意外や意外。妙なしっくり感を覚えた。この時点で、「あれっ?」と思った。ほんの好奇心で掛けてみたハロウィン眼鏡が、度入りのレンズであると気付いたからである。基本的に、刀剣男士達にとっての眼鏡は、飽く迄も装備品の一つという扱いで、視力矯正する必要は無い程目が利く。そうでなくば、戦闘に支障が出るからである。故に、度入りというのは珍しかったのだ。
 しかも、どうにも審神者が普段掛けしている物と同様の度入りレンズな気がしてならない。じゃなければ、こんなにもくっきりと物が見える筈もないのだから。其処まで考えが行き着くと、掛けた瞬間に妙なしっくり感を抱いた事へ違和感を覚えた。何故、なぜ、ナーゼ……?
 違和感に行き当たって一人難しい顔で首を傾げる審神者の元へ、一つの影がくるりんぱっと舞い降りた。
「――例の眼鏡を掛けましたね……?」
「ッ……! っと、何だ……こんのすけか。 ん……っ? 今の、聞き間違いでなければ、この眼鏡がどういった物か分かったような口振りだったな?? コレ、何か特別なアイテムだったりすんの?」
「どうやら、問題無く機能しているようですね。安心しました」
「おう。その口振りは何か知ってるって事やな? 吐け。知ってる事全て、此処で吐き出せ。さもなくば、その毛皮剥ぐぞ」
「その眼鏡は世にも珍しい代物でして、この度の催物の為にと特別にあつらえた物なので御座います。機能を説明致しますと、其れを掛けた人物を対象に刀剣男士の神気同様の術式が発動し、刀剣男士の本体と同等の力を得られる仕様となっております。つまり、刀無しに素手という物理的干渉のみで歴史修正主義者へと対抗出来る代物なのです……! どうです? 凄いでしょう!?」
「え……つまりは、何か……? コレ、もしかして、一度掛けたら術式解除されない限り強制的に外せない感じだったりするヤツ、って事…………??」
「流石は主様! お話が早くて助かります! ええ、その通りで御座いまして……一度装着致しますと、専門の術者が術式を解除しない限り外せない仕様となっております!」
「飛んだ呪いのアイテムやんけ!! クッソ……俺とした事が、つい好奇心に負けて“ほんのちょっと拝借するだけ〜”のつもりで掛けちまったが運の尽きか……ッ!! ぐんっぬぬぬ……! うわコレ、マジで嘘かってくらい外れねぇんだけど!? ん゙に゙ゃ゙あ゙〜〜〜ッッッ!! クッソ駄目だコレ、本気で外れん……ッ!! クソォッッッ!!」
「何処ぞの本歌様のように吠えられましても、私めからサポート出来る事は、これから主様にその力を以てして行って頂く事の説明ぐらいですから、観念して我々にご協力して頂きたく……!」
「ほぼほぼ半強制的という拒否権無しな展開やないけぇ〜〜〜っ!! だが断る!! 俺は“NO”と言える審神者です!!」
「では、主様は一生そのアイテムとご一緒という事になりますね。術式を解除しない限りは、その眼鏡を外す事は不可能です故……残念です」
「つまり、否が応でも、その催物とやらに参加せよとのお達しかえ?」
「そういう事になりますね! 大丈夫です! その特別仕様の眼鏡は、掛けた対象の方に合わせた仕様となるよう設計されておりますので、性能性の部分に問題はありません! なので、主様の視力とバッチリ合いますでしょう?」
 腹立たしく憎たらしい事この上ない程ハッキリとした物言いで、此方の言い分を一切聞く気のない態度の管狐(成体の方)はケンケン宣った。審神者の米神にピキッと青筋が立ち、剣呑さすら帯びた据わった目が射抜くも、意に介さない様子。随分と図太い神経をお持ちなようで、審神者の米神に更なる青筋が増えた。
「……其れで? 俺にわざとコレを拾わせて掛けさせた上で、君等は何をさせたいおつもりなんで?」
「はい! これより始まる、かぼちゃ大作戦と並行する形で別個開催される特別任務に、主様には参加して頂きたいのです! 勿論、成功報酬は弾みますともっ!! その点は、お約束致します!! つきましては、主様には、ハロウィン限定での対お菓子狩り隊歴史修正主義者特攻部隊・部隊長を務めて頂きたいのです……! その眼鏡は、その為の強力な変身アイテムなのです!!」
「もう、とうとう変身アイテムって言っちゃったよ、この管狐……。何処の魔法少女物ですかな?? 干渉する世界線をお間違えでないです?? え? 作者そのものが元祖●リキュア世代だから全てを物理で解決する脳筋テイストでも問題無い?? 喧しいわ。取り敢えず、魔法少女物路線から外れなかったらALL OK?? いやいや……ソレ、飛んだ冗談過ぎてキツイって……」
「ご安心を。この時の為にと、私めとは別に、主様には特別なサポート役をお呼び致しました! 魔法少女物と言ったら、ナビゲート役兼マスコットキャラは外せませんからね! ええ、ええ! その点も無論忘れてはおりませんとも……っ! ですから、主様は安心して特別任務に当たって頂きたく思いまする!」
「あ? 何……? つまりは、こういう事……? “ちゃんとナビゲート役のマスコットキャラもお付けしますからご安心ください”ってか?? 何も安心出来る要素皆無なんだが、君等ソレでエエんか、ソレで??」
「さあ、出番ですよ! ケーン!」
「お願いだから俺の話聞いてェ!?」
 盛大にも切実な訴えを口にしたタイミングで、審神者の目の前で突如煙が「ポコンッ!」と爆ぜて、小さな姿が宙を回って着地した。
「きゅーっ! 初めまして! この度、特別任務にと主さんのナビゲート役に馳せ参じました、きゅうのすけと申します! 管狐としてはまだまだ未熟な身ですが、精一杯務めさせて頂きますので、宜しくお願いしますね!」
「アッ!? まさかのナビ役マスコット枠は、ちっちゃくて可愛いもふもふプリチーだけどCVまさかの●山みなみさんで度肝を抜いたきゅうのすけ!? いや、確かに元祖●リキュアは当時リアタイしてた勢の世代だから、世代直撃も良いところだけどさ……リアルに“ボクと契約して魔法少女になってよ!”な展開来るとか夢にも思わねぇですやん……。ソレ何て白い悪魔?? いや、きゅうちゃんは、何方かと言うと無双のすけと合わせて事件と謎解きに、ついでとばかりに不運の香りも潜めてる気がしなくもないんだけどね?? リアル魔法少女になるなんて夢は、当時まだニチアサキッズタイムをリアタイしてた女児時代に叶えて欲しかったなァ〜〜〜。現実そんな甘くはねぇって?? うるせぇよ、どの口が言ってんだクソ野郎……!」
「きゅぅ〜……っ、こんな形で半強制的に助力を得るなんて事は間違ってると分かってるんだけれど……僕だけじゃどうにもならないから、どうしても主さんの力が必要なんだ! お願いだ、どうか力を貸して欲しい……っ!」
「ぐッ……良心に訴えかけてくる戦法とは、御主等もなかなかやるやんけ……っ!」
「まぁまぁ、まぁまぁ……! お話はまだ終わりではありませんよぅ! 管狐の幼体たるきゅうのすけだけではサポート役には足りないかもしれないという不安を拭い去るべく、今回主様の特別任務へと同行する相棒役に、当該本丸の中から最も相応しいと思う刀剣男士の方を選出致しました故、ご安心頂ければと思いまする……っ!」
「え……こんなゲリラ開催の頓痴気なトンデモ任務に同行してくれる子なんざ居ると……?? ウチの精鋭部隊も例に漏れず、絶賛かぼちゃイベ周回で忙しくしてて、コッチの任務に付き合ってる余裕とかないと思うねんけど……」
「ふっふっふ……其処は抜かりがないのが我々の仕事ぶりを見せる時……! ケーン!!」
 本日二度目の管狐の遠吠えが遠くまで鳴り響いたかと思えば、閉められた障子戸の向こうに見覚えのあるシルエットがお目見えした。
「ボクの事呼んだかな? 主さん! んふふっ……さぁ、ボクと乱れちゃお?」
「魔法少女物で忘れてはならない大事な相棒役は、モッチのロンで刀剣男士一可愛いで大人気の乱藤四郎(しかも極ver.)ですと!? …………いや、いやいや、まぁまぁ、ワンチャンその枠は乱ちゃんポジとして来るんじゃねぇかなって気はしてたよ? でも、マジの本気でこのキャスティングで魔法少女物路線遣り抜くおつもりなんです?? 俺には崇高過ぎるお考えのあまり、ちょっと理解し難い上に、ぶっちゃけミリとも分かりたくないと思ってる自分が居るんですが……そこら辺どのようなお考えで??」
「ちなみに、この特別任務は、御上からの勅令ですので、そのつもりで任務に当たるようにとの事です」
「わあ〜、コレは張り切っちゃわないとだね! 主さんっ!」
「アッハイ……兎にも角にもやれ(殺れ)と……。アッ、コレ、掛けた時点で拒否権無しの人権も度外視なパティーンですか……そうですかァ〜〜〜…………ッスゥーーー…………。あ゙ー、まぁ、ハイ……御上からの指令とあらば、兎に角やるっきゃねぇんですね、把握……」
 そんなこんな、ゲリラ開催で始まった頓痴気なトンデモ特別任務は、幕を開けたのであった。
「主さん! 早速撃破対象の時間遡行軍“お菓子狩り隊”が出現したよ! 今こそ、僕達の真価を発揮する時だ! 僕の合図で変身するんだ! 行くよっ! きゅきゅきゅのきゅーっ!!」
 特別任務の為だけに駆り出された管狐(幼体の方)は、退治対象の敵を見付けるなり、魔法の呪文なる鳴き声を上げた。途端、アラ不思議。審神者の全身が謎の虹色の光に包まれて、それまで身に纏っていた衣服がキラキラした煌めきと共に戦闘服と思しき衣装へと変化し、瞬きの内に魔法少女らしい姿へと変貌した。
「変身成功だね! 今の主さんは、特殊バフが掛かっている状態だから、素手で物理的攻撃を繰り出すだけで、刀剣男士の刀が繰り出す斬撃と同等の力が出せるよ! 勿論、武器無しでの攻撃になるから、乱藤四郎みたいに敵を斬滅する事は出来ないけれど、代わりに、殴る・蹴ると言った肉体的攻撃で強制的浄化の力で滅する事が可能なんだ! さあ、思い切って挑むんだ! 大丈夫、僕が付いてるからには主さんは無敵さ!!」
「ボクも居るって事、忘れちゃ嫌だよ? 背中はボクに安心して任せてね!」
「わぁ……マジで変身しちゃったよ……俺、今年でウン歳になるのに…………?? アッ、今現実を直視したら駄目な気がしてきた……。はぁ〜〜〜ッ……つまり、この姿になったからにはどの道殺るしか道はねぇって事ですかァ〜。ハイハイ、分かりましたよ。殺れば良いんでしょ?? という訳で、お前ェ等、とっとと御国にお還りくだせぇ――☆ 必殺☆ド腐れおポンチアターック!!(殺意マシマシOver Kill――!!)」
「う〜ん、必殺技の掛け声がソレってイマイチ格好付かない気がするけどぉ……まっ、ちゃんと撃破出来てるならいっかぁ☆」
「その調子だよ、主さん! 残り部隊が、まだ八部隊分存在してるみたいだから、引き続き頑張って行こう!!」
「いや、もう、正直色々メンタル抉られてるから、本丸という実家に帰りたいんですが……駄目ですか、そうですかァ……。ッスゥーーー、こうなったら自棄っぱちだ! オルァッ!! 纏めて掛かって来やがれ!! 一思いにぶっ潰してやっからよォ!! 俺に殺られる覚悟が出来た奴から前に出て来いやァッッッ!!」
「流石は主さんだよ!! 惚れ惚れしちゃうくらいの威力の高さだ!!」
「飛んだハロウィンだぜ!! ド畜生ッッッ!!」
「主さん! ボクに合わせて!!」
「ハイハイ! 仰せのままに……ッ!!」
『悪い子にはお仕置きだよ!! お覚悟――!!』
 そうして、華麗に二刀開眼の如し二人で力を合わせた合体技を披露してみせた瞬間は、遠く遠く離れた藪の影より撮影機器を携えた大っきなこんのすけと通常個体のこんのすけによって捉えられており、各本丸に設置された本丸TVでリアルタイムで放送されていたとは、全ての敵を薙ぎ倒すまで知らされなかったのである。
 ちなみに、今回ハロウィン限定特別任務と偽って・・・催された仕掛人:時の政府による悪戯いたずらで収録された映像は、後進の審神者勧誘用の広報の一環として使用されたのだった。当然、審神者は後日真実を知って激怒したが、きゅうのすけ直々訪問からの謝礼という名の任務報酬を手渡されてしまって、結局有耶無耶うやむやになるのであった。誠に遺憾でしかないが、御上の戯れと言いつつ勅令をきっちりこなさせられた身としては文句の言い様もなかった。
「全国放送とか飛んだはずかしめだよッッッ!! わ゙あ゙ッッッ!!!!」
「主さんは、そう言うけど……ボクは、変身した衣装すっごく似合ってたと思うし、超超可愛かったから、また一緒に戦えたら嬉しいなぁ〜?」
「うんうん! 僕も主さんと任務を共に出来て、凄く勉強になったよ! 僕も、主さんみたいに強くて格好良い管狐になれるよう精進しなきゃだね……っ! きゅきゅーっ!」
「そうだ! 次の機会があったら、今度は蝶モチーフの装飾や、エフェクトとか付けられないかな!? ほら、大包平さんとか、宗三さんとか、古今さんみたいな、あんな感じの……っ!! ボク、すっごい見たいなぁ〜! ……駄目ぇ?」
「…………そ、早々、あんな任務ホイホイされて堪るかってんだ……ッ。俺は、客寄せパンダじゃねーんだぞ……!」
「でも、物理的にストレス発散出来た点については、主さんも満更じゃないんじゃなぁい?」
「……………………まぁ、そう、ね……っ」
「言質取りましたぞぉーっ!!」
「先に言っとくが、リアルタイムで全国放送だけは二度と御免だかんな!? 其処んところだけは絶対NGだから!! 次、俺に無許可でやらかしたら本気でその毛皮剥ぎ取ってやるから覚悟してろよ、こんのすけェッッッ!!!!」
「ひぃーッ!! お菓子狩り隊の時間遡行軍よりも余っ程恐ろしい形相で、こんのすけも命が惜しいので此れにてお先に失礼致しまする!! ケーン!!」
「コラ、待たんかァい!! まだ誓約書書かせとらんじゃろうが!? 逃げんなァァァ!!」
「“触らぬ神に祟りなし”とは、この事を言うのですね! 実に勉強になります……っ! それでは、きゅうのすけも此れにて! きゅーっ!」
「ひゃあ〜、くわばらくわばら……」
 審神者が逃げる管狐(成体の方)を追い駆けて勢い良く飛び出て行った後、部屋に残された者達は、“そう言えば”という風な口振りでポツリ気になる疑問を零した。
「ところで、主が魔法少女になる切っ掛けになった、っつー例の眼鏡の出処って何処よ……?」
「あぁ、其れならこんのすけから通達が来てるが……時の政府歴防本部の技術開発課が突発的に作り出した代物らしい。ハロウィンへの熱い情熱が変な方向で合致しちまったのか、呪術・術式専門部署の期待の新人エース達と浄化部の一部も噛んでるらしいから、性能的には大成功。且つ、今回の大将の働きによって実戦にも問題無く機能発揮した事が裏付けられちまったから、今後正式に時の政府お墨付きで戦闘部署限定での試験的な導入が決まったらしいぞ。まぁ、実際に俺達みたいに敵と直接ドンパチやりたがるような奴等は極少数だとは思うがな。……結果的には、狐につままれた感じになっちまったが、俺は大将の戦い方、嫌いじゃないと思ったぜ。あの思い切りの良さは、スカッとして気持ち良いくらいだった」
「乱兄さんだけ狡いです……っ。僕だって、主君と背中を預け合って戦ってみたかったです……!」
「ハロウィン限定に絞らず、近侍にしてる刀剣男士の加護的なバフも追加付与する力とかもあれば便利だよなー。あと、個刃的に、変身後の衣装は眼鏡を掛けてる対象の人物及び近侍の刀剣男士のイメージとか反映させる感じに進化及び強化? とかしてくれたら、俺、凄い実用的で嬉しいかも〜」
「あー……そこら辺も何か改良の余地有りって事で、一先ず意見として採り入れる方針で固まったらしいぜ」
「短刀は、懐刀として相棒役に選ばれやすいのは何となく分かるんだけどさぁ。槍もその機会あるのかな? あったら、ちょっと気になるかも……」
「太刀も是非とも機会が欲しいところだ」
「いや、まずは、段階的に脇差から打刀って流れでしょ。長物勢はもうちょい引っ込んでて」
「流石に、私達みたいな大太刀は無理があるよねぇ〜……っ」
「薙刀はまだ使いやすいと思うのだが……」
「いや、主が直接俺等を振るう訳じゃねぇからな? 其処んところ履き違えんな??」
 ☆Happy Halloween!! Trick or Treat――!!


執筆日:2025.10.31
公開日:2025.11.12

【後書き】
支部投稿企画『Halloween Party 2025』へ参加及び投稿した作品になります。
テーマは『ハロウィン』。
参加タグは『HalloweenParty2025』です。
期間限定でシーズナルエフェクト企画『ハロウィンエフェクト』も同時開催しておりました故、エフェクトが反映されるよう、シーズナルエフェクトタグ『pixivHalloweenEffect』も付けてます。
元々は、支部の9月投稿企画『Glasses Party』へ参加及び投稿予定で考えていたネタでしたが、諸々間に合わなかった為、断念していたのですが……。
この度、活かせそうな機会が巡ってきたので、ちょこっと手を加えて手直ししつつ仕上げ、ハロウィン仕様にリメイクした上での日の目を得る事が出来ました〜!
ので、『Glasses Party』の時のテーマ『メガネ』の名残りが残っておりますが、ハロウィン=仮装というシフトチェンジで敢えて残した次第です故、そのように理解して頂けましたら幸いなり〜!
名付けて、作品タイトルは、『好奇心に負けて不思議眼鏡を掛けたら、魔法少女にジョブチェンする羽目になった審神者が「Are you ready !?」\Party night !!/しながらお送りするお話。』!(過去作一長文タイトルグランプリ更新←)
超絶簡潔的にあらすじを述べますと、全てを物理で解決する脳筋魔法少女物になります!(中の人、既に成人済みのウン歳でとっくの昔に少女時代オワテルとか一切気にしない・考えない方向性で頑張るよ☆)
作中BGMは、是非とも元祖●リキュアの『ふたりは●リキュア!』OPでお聴きくださいませ〜♫
☆滑り込みHappy Halloween――!!
後書きを締め括るにあたりまして、素敵な企画を用意してくださったpixiv様には大変感謝致します。
この場をお借りして、改めて御礼申し上げたいと思います。
この度は、素晴らしき企画にて私の稚作な作品を並べてくださり、誠に有難う御座いました。