ソード2周目
編成途中!紅志朗以下は旅パ以外のメンツ
美土里子ミドリコ

2022/09/29 00:53

(綿シラガ♀)
19歳、女性、140p後半〜150p前半
一人称:私
二人称:あなた

■くちとさん主催の身分差CP誰デザに参加させていただいた子です■

仕立て屋の娘である母と地理学者の父を両親に持つ女の子。
知的好奇心が強く幼い頃は父のフィールドワークについて回った。
必然的に彼女は立派な学校を卒業し、今度は自分が人に教える立場になりたいと家庭教師の道を選んだ。親元を離れ最初の勤め先はそこら辺では有名な地主の家の子供に住込みで勉強を教える事だった。そこまでは順風満帆だったのだが、ある夜、寝込みを地主に襲われ、手元にあった本で地主を殴ってしまう。事は地主の妻を始め町に知れ渡る騒ぎとなり、地主は多額の手切れ金をみどりこに寄越すと家から追い出した。
噂になってしまいその地域ではもう家庭教師を出来ないし、実家に戻ればきっと親が心配するしでとにかく遠くへ行きたくなったみどりこは行き先を見ずに蒸気機関車に乗り込んだ。
どこで降りようか迷っているうちに何駅か過ぎ、人が代わる代わる入れ替わった。みどりこは何駅か目でやっと座ることが出来たものの、杖を突きゆっくりと歩く青年の姿を見る。列車は動き出していたし、危ないから席を譲ろうと声を掛けたがつっけんどんに向こうに席を取っていると返される。
それでも向こうに行くまでは危ないからとなんとか自分の席に座らせることに成功する。自分よりも歳下に感じた青年は話してみると幾らかみどりこより歳上だった。それだけでなく彼はこの列車を運営する会社のご子息だという。
それならこの列車の機巧も全部上から下まで見放題なんですねと羨ましがったらご子息に笑われる始末。
こうしたひょんな事から始まった出会いから紅志朗と名乗る青年はみどりこを自分の甥の家庭教師に迎え入れる。
みどりこは恩を感じ、時間を見つけては目の悪い紅志朗に少しでも世界を感じて欲しいと自分の見た美しい風景や日常の事を話すようになる。

美土里子という名は地理学者の父がつけた。仰々しくて自分の身の丈に合わないことと、文字に書く時画数が多いことから、知り合いには文面では平仮名で書いてね、とお願いしている。(なんて言っていますが私的に表記は平仮名でも漢字表記でもどちらでも構いません。平仮名は可愛らしい感じだし、漢字はとても綺麗な文字の連なりで親の私はお気に入りなので。)
性格は楽観的で好奇心が強く、本来の目的を忘れて自分の疑問の解明の為脱線してしまう事がある。その為買い物を頼んでも目的の物を買い忘れ全身汚れて帰ってくることが多々ある。最近は紅志朗の手を引いて近所を散歩するのが日課。
背中の風呂敷包みは家から持ってきた大事な本が何冊か入っている。トランクケースに入れることも考えたが、置き忘れなどを心配して身体に身に付けておきたいらしい。代わりにトランクケースには服が何着か入っているのみでスカスカ。
服は町娘のような純朴な感じを思わせるものの、仕立て屋の娘である母の手作り品の為、丁寧で質のいい物が使われている。

「旦那様いい天気ですよ!お散歩に行きましょう!」
「欲しかった本が古本屋に売ってました〜別の本と抱き合わせで安くしてもらっちゃった!ふふふ」

■みどりこ、旅へ■
紅志朗の甥の教育も順調に進み、ひと段落着いた頃、ガラル行きの線路が整備される。その知らせはみどりこの耳にも飛び込み、行ったことの無い土地に思いを馳せる。
そんな時、みどりこへの思いに気付くものの己の不甲斐なさに告白も何も出来ないでいた紅志朗はみどりこへの今までの褒美だと列車のチケットを用意していた。
みどりこは旅先で手紙を書きますねと言い残し意気揚々と旅に出るのであった。
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