「よっ!アディラ!」
「え」
「うわっ、大丈夫か?!怪我してないか?!」
「はっ……す、すみません!大丈夫です!」
「えっと…カリム、さま?」
「おぅ!」
「どうして、こちらに?」
「今日から俺もナイトレイブンカレッジに通うことになったんだ!」
「え…えぇえ?!」
「そんでもって、スカラビア寮生になったから!今後ともよろしくな!」
「とりあえず、部屋を案内するぞ。荷物をよこせ」
「ああ!悪いな!アディラもいこーぜ!」
「わわっ…」
「ここが今日からお前の部屋だ…」
「へぇ!なかなか良いところじゃないか!お前とも相部屋になれて嬉しいぜ!」
「わざわざそうさせてやったんだろうが…ルームメイトにも移動してもらって、部屋をずらしてるんだからな」
「そうだったのか!なんか悪ぃな!ってことは、アディラの部屋もずれちまったのか?」
「私は元から一人部屋ですから、なにも変わってませんよ」
「そっか!ならよかった!なぁ、今からアディラの部屋遊びに行ってもいいか?」
「えっ、でも…」
「ほら、ジャミルも来いよ!」
「おい、待てカリム!荷物の整理は…!はぁ…俺がやった方が早い気がしてきた…」
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