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「ネジ、気をつけてね…」
「ああ、お前もな…」

「白眼!」

「医療班!どこだ、重症なんだ!早く来てくれ!」
「いや、もうオレは…」
「ネジ…!」
「兄さん…!」
「ナルト…ヒナタ様はお前のためなら死ぬ。だから、お前の命は一つじゃない。どうやら、オレの命も…その一つに入っていたようだ」

「なんで、お前はこんなとこで、お前は、日向を…どうしてオレにそこまで…っ、命をかけてまで、オレに…」
「お前に天才だと言われたからだ…」
「仲間は殺させないんじゃなかったのか?ナルト!」

「ナルトーっ!」
「ナツメ…!?」
「ネジのネックレスを取り出してーーー!」
「ナルトくん、早く!」
「こ、これか…!?」

「こいつでネジの細胞に結界を張ってあったの!今助けるから動かないでよ…!!」
「ナツメ、お前…!」
「明遁、眼光炯炯…改!!」

「う…」
「息が…!」
「ネジ兄さん…!」
「よかっ、た…」
「ナツメ…!?おい、しっかりするってばよ!!ナツメ、ナツメ…!!