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陽が完全に暮れ、神殿のいたるところの街頭に火が灯りはじめた。あたたかな橙の光に照らされ、うすぼんやりと明るい道を進み、宿場区の北へ向かうと、海を一望できる酒場がある。

酒場は今日もにぎわっていた。客の大半は覚者だ。つい先日、オークを率いていたズールを退け、白竜が目覚めたからだ。数日経った今も、覚者隊のお祭り騒ぎは収まらない。
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