日記



2025.

03/04

TOT夢最終話更新しました


タイトルの通りです! 小説の更新大変! 長らく! お待たせいたしました!!
結局季刊誌以下の更新ペースになってしまって泣いております。それでも見捨てずにこれを読んでくれている方が居れば本当に有難うございます。

あと、夢小説ランキングサイトのSmooch!さんですが、警告が出なくなっていたので(管理人様がご対応下さったのか一時的なものだったのか不明ですが)リンク復活させております。
気が向いた方はまたポチポチして下さると幸いです。

以下は例によってあとがきです。
最終話のネタバレ含む内容なので、未読の方はご注意下さい。




日記でも何度か言って来ましたが、この連載は終わり方をどうするか、私はずっと悩んでおりました。

連載開始時、レフォード(夢主デフォルト名)の設定を決めた時から、「手放しのハッピーエンドにはしない」とは決めていました。
TOT原作やザレイズのイベント、公式小説を読んで私が感じた事は、「罪を犯した者の結末、罪との向き合い方」だったので、この連載もそこに重きを置いて書いてきたつもりです。

他の連載見てくれてる人にしか伝わらない話ですが、私は基本、物語の終わりはハッピーエンドにする派です。
途中に悲しいこと辛いことがあっても、最後はその苦しさから解放されて、祝福と希望に満ちた幸せな終わりを書くことが多いです(FF]夢はちょっと毛色が違いますが、それでも爽やかな終わりにしたつもり)

でもこの話だけは、苦しみから解放されるような終わり方ではいけない(それでは罪の重さが伝わらない)と思い、予定していたエンディングの案の殆どはバッドエンドでした。
ざっと箇条書きするとレフォードの最期は他に以下の案がありました。

@自殺する(実際採用したEDとほぼ同じ流れで、助からなかったパターン)
A消息不明(同上。フォレストがレフォードを見つけられなかったパターン)
Bジャンナで公開処刑されて死ぬ(ルキウスにレフォードが頼む)
Cリカンツ狩りで死んだレイモーンの民の子供に復讐されて死ぬ
Dフォレストに殺してもらう

ギリギリまでどれを採用するか悩んでいました。
ただ上の案ではあまりにも救いが無さすぎるし、私の書きたい話はただのバッドエンドでもないな、と思い、最終的に本編のあのEDになりました。
私はあれで良かったと思っていますが、皆さんはどうでしょうか。ご納得頂けましたでしょうか。

終わりにも書いた通り、ED後のレフォードは、恐らくは一生罪の意識に苛まれ続け、時に人々からも咎められながら、陽の下に出ることなく影の中でずっと生きていくことなるのでしょう。
ただそれでも、フォレストが隣に居るのであれば、その人生はレフォードにとってただ悲しいだけのものでは無いだろうと私は思っております。

レフォードは償いがどうとかを気にしておりますが、私の持論は「死んだ人に対して生きてる人が出来る償いなど何も無い」だったりします(身も蓋もない/遺族には償えることもあるだろうけど、そもそも死んだ人の命の代わりになるようなものなんてこの世には無い)
だから、レフォードの残りの人生は償いの為というよりは、彼が自分の犯した罪と向き合う為にあるのだと思っています。

読み終わった方は是非、鬼束ちひろさんの「MAGICAL WORLD」を聴いてみて下さい。
歌詞も曲調も凄くレフォードだなぁと私が勝手に思ってる素敵な歌です。

さて、ここからは最終話の補足というか、書ききれなかった部分の話です。

@ED時のレフォードの格好について
これ、本編2話でフォレストとキャンプした時に話してた、異端審問官の仮面を何故レフォードは着けないのか、の話にかかってます。
レフォードが顔を隠すようになったことの意味と、ルビアがそれを外せと言ったことの意味が伝わっていると嬉しいです。
余談ですが、フード被ったレフォードを見て、フォレストは「てるてる坊主みたいだな」と思ってて、ティルキス達は「(獣人化したフォレストと合わせて)赤ずきんちゃんみたいだな」と思ってると思います。

Aティルキスがレフォードに最後言ってたことについて。
以下、本編2話のティルキスの発言です。
「あいつの良さが少しは伝わったみたいで何よりだ。これから先、お前はもっとフォレストの事を好きになると思うぞ」
以上です。

B小説のタイトルについて
「ほこり塗れの人生」ですが、ほこりを平仮名にしたのは、「誇り」と「埃」でかけてたからでした。
レフォードもフォレストも、元々は己の人生を誇り高いものだと思っていた(或いはそうしようとしていた)のに、最終的にはその誇りを失って、埃(悪行、過ち)だらけの人生になってしまったなぁ、という意味を込めました。

Cレフォードのカラーリングについて
これずーーーーーっと日記で言おうと思って毎回言いそびれてましたが、レフォードの髪と瞳の色ってフォレストと逆なんですよね。
意識した訳ではなく偶然そうなったので、気付いた時めちゃくちゃ嬉しかったです。

Dジャンナ到着後の展開について
原作ご存知の方はめっちゃ首傾げてたかと思うのですが、今回かなり原作の展開を改変しております。これはこれとして楽しんで貰えたら幸いです。
そもそもアール山の場所が違うとか、何日も昏睡状態だったなら体のあちこちに管ついてないとおかしいだろとか、レフォードが急に死にかけてたのはどういう原理だとか、レイモーンの民の爪てそんな鋭利か?(そもそもフォレストはグローブ着用)とか、ツッコミ始めるともうキリがないくらい山ほど粗があるのですが、その辺も「ファンタジーだから」で大目に見て貰えると助かります。

以上!長い長い。これ以上語っても蛇足になりそうなので終わりにします。ここまで読んでくださった方、どうも有難う御座いました!
夢小説らしくないエンディングだったかもしれませんが、レフォードの話が誰かの琴線に触れていたら私は嬉しいです。




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