10年越しの再会






私は、警察学校をスキップして卒業して、特捜課と言う課に配属された。


「工藤君!急遽、アメリカに飛んでくれ!FBIからの要請だ」
『了解です』


弟に行かないでと言われたけれど新米刑事としては、上司の命令は、絶対だ。


そして、アメリカのFBIに行くと、日本で言う特捜課らしい部署のボスのジェームズ・ブラックさんと会話をしていた。


「君が、Ms.神羅?」
『はい、任務は?』
「早速で悪いが、赤井捜査官と黒ずくめの組織に潜入捜査をして欲しいのだよ」
『赤井捜査官?』


ズキリと頭が痛む……


「ボス、潜入捜査の女性が来たと……」


長い髪の隈の濃い男性を見た瞬間に、既視感を感じた……
彼も驚いているようだ。


「赤井君、紹介しよう日本警視庁特捜課の工藤 神羅君だ」
「……」
『……』


無言で向き合うこと数十秒、何故か、納得した……彼は大丈夫だと……彼もまた、大丈夫だと認識したのか、ジェームズさんを見て


「彼女となら、夫婦役で潜入捜査をします」
「! 本気かね」
「工藤 神羅ならば変装術が得意かと思いますし」


私だけ変装して、夫婦役で潜入捜査の開始が決まった。




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