特捜課に一報
「良くやってくれた!工藤君!そしてお帰り……君の功績はFBIから聞いているから、君は警部に昇進だ」
『ありがとうございます御岳警視』
集まる同期の子や、先輩方におそらく新任さん達……そんな時に携帯が震えた。
チェックすると、宮野 明美から……
明美は、ノックだと知っても尚、私や秀一に変わらずにお姉ちゃんとお兄ちゃんと呼んでくれた……勿論、妹である志保も、私にだけは懐いてくれていて……
メールの内容は、ジンにとある港で取引するとの事……
思わず舌打ちした。
そんなに簡単に志保を解放する連中じゃないのを知っているでしょ!?
私は、行動を起こした……あるノックと相談をして……
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「ご苦労だったな広田 雅美、いや……宮野 明美よ」
「一つ聞いてもいいかしら?あの大男に眠らせるためにあなたから貰ったこの睡眠薬……飲んだ途端に彼、血を吐いて動かなくなったわ……どういう事?」
組織のやり方だと言われればそれまで、でも妹を解放させたかった……のに
ボーー
私は倒れた……
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