ラインライブ視聴しました

7/19の20:00から、画集発売決定記念の特別放送がありましたね。追記はその放送の新情報とか感想とか、あと特にカラブリについて熱く語ってます。

私は生放送の翌日に、PCから録画のものを視聴しました。ラインライブってアプリも使ったことないし視たことも今までなかったのですが、無料ですし放送終わった後も見られるし便利なんですね〜ほ〜ん……でも好きな漫画やアニメの情報にしか興味がないので、引き続き情報収集はTwitterで、今回みたいな特別放送がある際にはまたPCから見るようにしようかな。

チェックされる場合は今ご覧になっているウィンドウを閉じてから検索してみてくださいね。

一護役の声優の森田さん、ジャンプ編集部のBLEACH八代目担当さんと九代目担当さんのお三方による生放送。新情報はもちろんですが、トークもとっても面白かったです。新作読み切りの『BURN THE WITCH』についてもネタバレしない程度に話していました。前宣伝にあった「新作読み切りラブコメ」というワードの印象が強くて事前には気付き得ませんでしたが、BLEACHファンには嬉しい内容が散りばめられていて……受注生産の画集の特典としてコミックスがつくのも嬉しいですね。

私がいちばん嬉しかったのは、『カラブリ+』の電子版が発売されたという情報でした。2007/8/8に第1刷が発行され、私が持ってるのは2007/8/31の第2刷発行版です。持ってるんじゃん!なんて言われそうですけど、これBLEACHファンの方には絶対読んでほしくて、でもおススメしたくても中古しか出回ってないしなぁ……と思っていたので、これで堂々と布教できるではないか!という嬉しさです。
何といっても収録内容が面白い、そして豪華、BLEACHキャラブックの中でも最も遊び心満載の一冊。アニメのオマケコーナー「死神図鑑」の元ネタにもなっているカラー漫画いっぱい、馴染み深いルキア奪還篇時の護廷十三隊キャラクターのプロフィール、各隊が新人募集のために書いた色紙とコメント、瀞霊廷通信再録(再現)、真央霊術院入学試験問題……等々。
私は二次創作するにあたっても、この本を参考にしている部分が大いにあります。これのおかげで瀞霊廷通信のイメージがしやすくなりましたし、隊長格の誕生日とか趣味とかすぐ確認できますし、隊風についても書いてありますし。入学試験問題は再現というより読者に向けたBLEACH検定問題でしたけど。
カラー漫画の最初の方なんて、GBA、PS2、GCで出るBLEACHのゲームの宣伝があります。時代を感じますね。個人的には朽木隊長と草鹿副隊長のやりとりと、ギャグだと元気な浮竹隊長のとにかく「はっはっは!」て感じが特に大好きです。涅隊長でさえもカラブリだとただの愛くるしい妖怪白玉団子。いやもう、……ほんと……ぜんぶ面白いんですよ……。
愛読し続けてもうじき11年ってことにもびっくりです。日焼けしてる。
巻末の『月間瀞霊廷通信 愛読者 第十二月号 アンケート』っていうそれっぽく模したハガキもそのまま大事にとっておいています。芸が細かくていいです。何かのインタビュー記事か、ラジオか、生放送か……どこで見聞きしたのかを忘れてしまいましたがこのハガキ、「五〇環切手を貼ってね!」ってなってるうえに「瀞霊廷一番区柳青二ノ五ノ十 月間瀞霊廷通信編集部」としか宛先がないにも拘わらず、当時50円切手を貼ってポスト投函するファンが続出し、しかもちゃんとジャンプ編集部に届いたという実話があります。って、編集部は九番隊の皆さんなのに一番区に所在があるんですか?とも思いましたけど。電子版にもこのハガキがデータとして付いているのかは怪しそうですが……あ、カバー裏も面白いんです。ジャンプコミックスと同じような感じで、カバーソデには瀞霊廷通信連載陣の既刊コミックスが載ってたり。いっぱいあるんですが一部紹介しますと、一番少ないのが『教えて!修兵先生!!』の既刊1、一番多いのが『ちょっといいかのォ』の既刊14064。言わずもがな前者は檜佐木さん、後者は山本総隊長です。

カラブリを語るとつい熱く――長い。長いですわ。以下は違う話題にしましょう。
放送の中でいろんな情報が出ましたので、その中からいくつか。

実写映画公開を記念して行われたBLEACH渋谷ポスタージャック。実際に見に行くことは叶いませんでしたが、SNSで写真を撮ってアップしている方がたくさんいらっしゃったので私もおこぼれにあずかりました。どのポスターもすごくかっこいいオサレなデザインでございました。久保先生も渋谷に見に行って大層気に入られたそうで、急遽それらのデザインのTシャツもネット通販で販売することになったとのこと。Tシャツかっこいいけど私には着こなす自信が……ネット通販でポスターかタペストリーを売ってくれたらそっちを買う宣言をここにしておきます。

受注生産が来月に締め切られる画集はほんとに全部が詰まってるそうです。担当さんが”セレクト”なんてしなかったと仰っていました。全部だから。立派な黒い化粧箱に入って表紙は描き下ろしイラストになる予定だということで、とても楽しみです。

森田さんが話していた過去の現場エピソード。原作一巻の表紙で一護が付けているトリコロールカラーのリストバンドがBLEACH初グッズなんだそうで。初期にスポンサー向けに配ったというお話でした。公式が売ってくれたら買いますよ。
今回の放送では破面篇の現場は「大物だらけでこわい」「みんなと戦ったけどこわかった」というようなことを仰っていたので、昔ラジオで「護廷十三隊の隊長の中の人みんな大物」「これからこの人たち全員と戦うんだって思うと……」みたいな似たようなことを話されていたのを思い出したりしました。アフレコ現場は大物声優さんと大先輩のオンパレードで、当時新人で一護役を任された森田さんはとても緊張されたのだとか。でもアニメの一護は一時劣勢になったとしても最後には勝つぶれない主人公で、そんな雰囲気は微塵も感じさせませんでしたから、流石だなと思います。

視聴者の皆さんのコメントの中で「再アニメ化希望」「アニメ復活」の声が多く、森田さんも反応されていましたね。私もそうなったらいいなと思います。できる範囲で応援していきたいです。何年も前に完結前に途中で終了したアニメの再アニメ化、最近は前例が増えてきているのであながち夢ではない……と思いたいです。

長々と綴りましたがこの辺りで閉じようと思います。
カラブリは良いですよ〜!


BLEACH 2018/07/21
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