生まれてからずっと頭の中に流れているメロディーがある。
いつどこで誰に教えてもらったのかも分からないけれどずっと前から知ってるような、そんなメロディー。
今まではメロディーしか流れてこなかったのに、16になった今日…歌詞が頭に流れ込んで来たの。
「宛もなく彷徨っていた
手がかりもなく探し続けた
あなたがくれた想い出を
心を癒す詩にして
約束をすることもなく
交わす言葉を決めたりもせず
抱きしめそして確かめた
日々は二度と帰らぬ
記憶の中の手を振るあなたは
わたしの名を呼ぶことが出来るの
あふれるその涙を
輝く勇気に変えて
いのちはつづく
夜を越え
疑うことのない明日へとつづく
飛ぶ鳥の向こうの空へ
いくつ記憶預けただろう
儚い希望も夢も
届かぬ場所に忘れて
めぐり逢うのは偶然と言えるの
別れる時が必ず来るのに
消えゆく運命でも
君が生きている限り
いのちはつづく
永遠に
その力の限りどこまでも
わたしが死のうとも
君が生きている限り
いのちはつづく
永遠に
その力の限りどこまでもつづく」(メロディーズオブライフ/FF9テーマ曲より)
家のベランダで夜に気づけば口ずさんでいた。
大好きなメロディーに詩がついたのがとても嬉しくて、がらにもなく涙が溢れてきたその時だ。
「きゃーっ!!」
目の前が真っ白に光り輝いて、私はなんの抵抗の余地もなくその光に飲み込まれた。