memo


中編を更新しました。前月の更新分でだいぶ燃え尽きた感があるので、残りは予熱です。途中を怪異っぽく書きたかっただけで考えた話なんですが中途半端になってしまった、無念。

追記でイズナの徒然第三弾です。本当に日々イズナの事ばかり考えていますね。

▽▽▽

中編書いてて思ったんですが、イズナって恋愛感情に関してもっと淡泊なんじゃない?と何となく感じます。夭折したのもあるんでしょうが、創設期の中で所帯を持ってる姿が一番想像できません。
若いって言っても、時代的に子供いても可笑しくない年齢なんですけどね。24歳で死んでしまったイズナですが、マダラさんを支え続けた生涯なんだと思うと10代とかじゃないのが却って生々しくて切ない。華奢なのも辛い。

恋愛もですが、マダラさんと一族全体に関すること以外は何事も一線引いてる気がします。女遊びとかも後腐れなく、上手くやりそう。イズナがどんな人を本気で好きになって愛し合うのか未だに掴めません。コンプレックスの塊のような人(自分は上手く折り合いを付けてるので)に同情と蔑みで興味を持ってしまって深みに嵌る感じが一番しっくりするんですが、多分そういうのが個人的に好きなだけですね。
昔は腹黒イズナが地雷だったんですが、アニメの台詞やナルコレの解釈など経て、上手く立ち回る計算高さがある強かなイズナさんに自分の中で落ち着きました。イズナを表現する時にやたらと『上手く』と言ってしまうのですが、そんなイメージなんだと思います。

恋愛には淡泊そうだと言っておきながら自家中毒を起こしかけている中編ですが、マダラさんには激重な執着を向けている、うちはお家芸のブラコンだろうという不動の認識から派生した話だからだと思います。唐突に腐りますが実はイズマダがとても好きです。マダイズも大好きです。


2021/01/06
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