日記

2022/04/16

ファンタビを見に


映画館行ってきました!このコロナの影響で近年全然映画館に行けてなかったのですが、ファンタビだけは絶対に映画館に見に行ってやらねばという決意で楽しんできた次第です。というわけで追記にてファンタビ新作について語ってます。ネタバレもりもりなので見てない方はご注意ください。

ハリポタも大好きで本読んだり映画観てたりしてたんですが、ファンタビは魔法動物が本当に好きで愛おしいです。もちろん登場人物も大好きで、特に主人公のニュートの性格がどストライク。ティナに内心デレデレなニュートは見てるだけで幸せになるし、ジェイコブとクイニーのイチャイチャももう毎回満面の笑みになってしまいます。一生幸せでいてほしいと思うんですが、ハリポタよろしくなかなかに重い展開が多いので毎回心がしんどくなってしまいますね。

でも今回の映画で一番打ちのめされたのはグリンデルバルドとダンブルドアの関係性でした。字幕で見てたんですけどグリンデルバルドの"Who will love you now?"にはもう胸が締め付けられて持っていたコーラを握り潰す勢い。ダンブルドアの愛と取るか若い頃の過ちと取るか、みたいなセリフももう激しく胸に刺さって食べていたチョコチュロスを置くことすら忘れて見入ってました。

映画冒頭はグリンデルバルドがかつて愛していたダンブルドアを憎んでるかと思ってたんですが、最後まで見るとグリンデルバルドのダンブルドアに対する愛にもうひたすらに頭抱えてましたね。あと今回から起用されたマッツ・ミケルセンがセクシーすぎるのにどこか少年の頃のような純粋さというか憂いを含んでいたのがもう俳優さんの手腕すごひ……と感動せざるを得ませんでした。

あとラリーが……ラリーが本当に魅力的すぎて……かっこよくて優しく賢く素敵で美しい先生なんて管理人のどストライクでしかないです……。ラリーの呪文学講座とか絶対に受けたいしどんな生徒にも分け隔てなく接してくれるラリーに淡い初恋を奪われたい人生でした。せめて助手とか助教授とかになってアクティブなラリーに振り回されたい。「先生、また無茶ばかり言って!先生が危ない目に遭われると困るのは生徒たちですよ!まあ一番困るのは私ですがね!」って困った顔で脂汗滲ませながら走ってついてまわるラリーの助手の話とか誰か書いてくれませんか。
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