春 焦凍 冬美 燈矢
幼稚園の先生 園児1
園児2 園児3 園児全員
「はーいみんなちゅうもーく!今日は“ぼく、わたしのおとうさん自慢”ちゃんと書いてきたかな〜?」
「はーい!」
「よ〜し!誰から発表してもらおうかな〜じゃあ真っ先に元気よく手を挙げた焦凍くん!」
「はい。ぼくのおとうさんはナンバーツーヒーローエンデヴァーです」
「すごーい!」
「おとうさんはテレビの中ではとってもすごいヒーローです。でもぼくのおうちではおかあさんをいじめるとっても悪いヴィランです」
「えーー!!」
「ぼくが訓練で失敗するとおとうさんは怒ります。この前もお腹をけられていたくて吐いちゃったらおかあさんはぼくをかばっておとうさんに叩かれました」
「エンデヴァーひどぉーい!」
「エンデヴァーってヴィランなの?」
「焦凍くん、それって焦凍くんパパが焦凍くんママと焦凍くんを叩いたり痛い事をしてくるってこと?」
「うん」
「通報しましょう」
「あたちそれ知ってる!そーゆうのでぃーぶいって言うんだよ!」
「しょーとくんかわいそぉ…」
「エンデヴァーってヴィランだったんだー!!」
「エンデヴァーはヴィラン! エンデヴァーさいてー!」
「っていうエンデヴァーの家庭内暴力が世間に明るみになって引退せざるを得ない夢を見たんだけどなんか質問ある?」
「はい」
「どうぞ冬美」
「お父さんの顔が今までにないくらい真っ青です」
「あれお父さんいたの?図体デカすぎて壁かと思ったじゃん。娘たちのデリケートな会話盗み聞きしないでよまったくワキガ臭いな」
「ってことがあってね。お父さん珍しく落ち込んでて…。春姉って偶にお父さんに容赦ないとこあるよね、この前の離婚しないの事件もそうだったけど……」
「へぇ、たまにはやるじゃんアイツ。通りで焦凍の訓練少なくなったわけだ」