お好み焼きパーティー
「ただいまー」
「おかえりなさい。芽依ちゃんもおかえり」
「ただいま、です」
「「ただいまー」」
「2人も"ただいま"なんだね」
「まぁ、もう家みたいなもんなんじゃない?あずかってもらってるし」
「あ、そうだ。お義母さん」
「あら、なに?」
「いつも2人をあずかって頂いてありがとうございます。これ、ちょっとしたものなんですけど」
「いいのよ、そんなの。2人ともいい子だし、私も楽しいから」
「実家に帰るのにお土産なんていらないのに、ねぇ?」
「カステラじゃないの!まぁ、こんなにたくさん」
「聞いてねぇし(笑)」
「皆で食べましょう。切ってくるから、ちょっと待ってて」
「晩ご飯、何にしますか?」
「いいのよ、私が作るから」
「そーだよ、芽依もゆっくりしようよ」
「お手伝いくらいさせてください」
「本当にいい子ねぇ」
「いえ、そんな」
「何で和と結婚してくれたのかしら」
「失礼な(笑)」
「さて、何作る?」
「お好み焼き」
「食べたい?」
「久々に」
「じゃあそうしようか」
「私、野菜切りますね」
「お願い」
月乃「おこのみやき?」
「うん」
月乃「つきのもてつだう!」
「月乃ちゃんえらいのよ。いっつも手伝ってくれるの、ね?」
月乃「うん」
陽向「ぼくもなんかやる」
「じゃあお箸持っていってくれる?」
陽向「はーい」
「月乃、一緒に混ぜようか」
月乃「うん!」
「和、ホットプレート用意して?」
「ん、」
陽向「ぼくもー」
「じゃあそっち持って?」
お好み焼きパーティー
(陽向「いーにおい…」)
(月乃「やけた?」)
(「もーちょい」)