天使の弁護士
月乃「おーのくんだ」
陽向「ほんとだー」
「「……」」
陽向「なんか、」
月乃「うん、」
「「………、」」
「「ままーっ」」
「えっ、どうしたの?」
陽向「こわいこわい!」
月乃「やだー!」
「何が?」
「「おーのくん!」」
「大野くん?」
「「てれびみて!」」
「ん?……あぁ、」
「おはようございまーす」
「「おはよーございますっ!」」
「あ、今日は陽向と月乃も来たの?」
「「あーばくーん!(すたすた)」」
「可愛いー!(ぎゅー)」
陽向「じゅんくーん!」
「おいで?」
「「んふふ」」
「子供ほしくなる(笑)」
「可愛いでしょ(笑)」
月乃「しょーくん」
「ん?」
「「(じーっ)」」
「(なでなで)」
「「(にこっ)」」
「(可愛い…)」
陽向「あーばくんにぎゅーしてもらったー」
「うん、よかったね」
月乃「しょーくん、なでなでしてくれた!」
「ね、よかったね」
「……俺は!?」
「くっ、(笑)」
「「…やっぱりおーのくんこわい、」」
「やっぱりって?」
「今までなついてたのに」
「昨日、魔王見てさ」
「それで怖くなっちゃったみたいですよ」
「あー、なるほど」
「「……」」
「(じー)」
「「…ひっ、」」
「ほら、怯えちゃってるじゃない。ねぇ?」
月乃「ぱぱ、」
「あーあ、涙目。泣いちゃう」
「え、俺のせいなの?」
陽向「ままー、」
「大丈夫。怖くないよ、大野くん」
天使の弁護士
(「本物の魔王に見えたみたいですな」)
(「嫌われた…」)
(「いや、またすぐ慣れるから、ね?」)