北京で五輪の応援を頑張っている櫻井へお土産を買うことに。しかし自腹ということが発覚し周りに押し付け始めた嵐のメンバー。

そこで一番ビビりだった人が買おうということになった。



中島「ここは本格的に病院だった跡ですから。今日は何があるかわかりませんが」

「え、本当の廃病院なの?」

中島「そうです。20年前に」

「やめようよそういうのは」

「やめたほうがいいって、絶対やめたほうがいいって!」

「絶対本物出るよ…」

やめようと必死だがそんなのは全くの無駄な行為。

更にこの度胸試しを始める前に怖い雰囲気を盛り上げるゲストが。

中島「さぁ、怪談の達人、ダイノジの大谷さんです」

登場したのはお笑いコンビ、ダイノジの大谷ノブ彦。今夜は彼がとっておきの怖い話で嵐をビビらせる。

そして大谷の怪談話が披露された。



「全然軽くねえし」

松嶋「ホンマや。見て、肌質がボロボロになってきた」

と、ここで中島が余計な一言を口にする。

中島「もう少しあるんですかね?」

「もういいよ!」

「もういいよ!」

大谷「僕的には喋りたりない感じなんですけども」

中島「もう十二分、十三分、十四分です」

「リアルにこれホント行きたくなくなってきたな」

「俺もやだ」



ここで中島から今回のルール説明がされる。

2人と3人に分かれて挑戦。1番多く声を出した人がお土産代を払うというシステムだ。

そして気になる組み分けはというと…

中島「トップバッターは相葉くんと二宮くんと渡辺さんです」

「最悪だ!」

「最悪ってどういうことだよ!」

「だよ!」

「この人はね、1人だとテンパる癖があるんですよ」

相葉を指差して言う。

「表に出しちゃうんですよ。ジェットコースターでもワァーって言いたいタイプなの」

「だから巻き添えパターンでしょ?明らかに」

松嶋「まぁそうやな」

「芽依はさ、ホントにこういう系駄目じゃない」

「そうだね」

「だから俺が引っ張ってやらなきゃいけないし…はぁ、」

二宮と相葉と芽依が嫌そうに建物に近付いていく。

残った4人は笑顔で見送ったのだった。



扉を開けると長い階段が続く。

「行こう」

「「行け!」」

「なんでお前らが隊長みたいになってんだよ!(笑)」

なんだかんだで女の子である芽依を真ん中にしてあげて進む3人。先頭の二宮がリードしているように見える。

「うわ、なんか寒くね?ここ。急に」

「全く感じないんだけど。どうしよう」

すると二宮が立ち止まって懐中電灯で先を照らす。

陰に隠れて置いてある人形に気付いたようだ。

そのおかげで3人とも声を出さずに済んだ。

そのまま暗い道を進んでいくと、突然赤ん坊の泣き声が聞こえてきた。

それはAD菊川からの電話の着信音だった。

「(着信音の)趣味悪いよ」

「はいはい、発見。はいっ、携帯発見」

二宮が出る。

「もしもし」

『ADの菊川です』

「はいはい」

『つきあたりのロッカーの中にカメラがあるのでそれを持ってください。ボイラー室があるのでそちらに進んでください』

二宮が内容を2人に伝える。確かに目の前にはロッカーがある。

「俺開ける?」

「大丈夫!」

相葉がロッカーを開けてすぐにカメラを発見。

次の手順を菊川に確認しようすると既に電話は切れてしまっていた。

よくわからないまま横のボイラー室へと足を進める。

いよいよこのボイラー室から恐怖の仕掛けが3人に襲い掛かる。

「やべぇお腹痛くなってきた」

恐る恐る足を踏み入れていくと。入ってきた扉が大きな音を立てて突然閉まった。

「うわっ!」

「!」

「だから静かにしてって言ってるでしょ!?」

注意され口に手を当てる相葉。

そのまま進んでいくと、彫刻が沢山飾ってある部屋へ。

真ん中に椅子があり、“ここに座って1人ずつ記念写真を撮れ”と書いてある紙が置いてあった。

「こんなライトアップいらない!」

「これエグくね?あー、マジ腹いてぇ」

「よし、いくよ」

「アングルどうする?」

「いいよ早く!」

相葉が椅子に座り撮影係は二宮だ。

そのあと芽依、二宮も続く。

二宮の撮影をした瞬間。椅子の下の床が崩れてそのまま下に落ちた。

「うわーっ!うわわわ‥」

2つ目のポイントで既に恐怖のどん底の3人。

さっき来た道を戻りボイラー室を出る。

するとカメラがあったロッカーから「話を聞いてください」と大谷が出てきた。

「相葉さん、芽依、行こう」

大谷「いえいえどうぞどうぞ」

「やだ」

「やだよもう」

「あー、もう!翔ちゃんと一緒に北京行きたかった」

そして再び怪談話が始まった。

口を抑えて話を聞く3人にモニターを見ていた松嶋が「情けな…」と漏らす。



大谷「――という話です。さぁ、3階のほうへ。お疲れ様でした」

「俺初めて仕事するけどもう二度と仕事したくないこの人」

「私もう顔も見たくない」

大谷「ちょっとそんなこと言わないでください!気持ちは準レギュラーですから」

それから狭い階段をのぼり3階へ。

ここは何もないだろうと油断している3人だったが、突然ミイラが登場。

驚き急いでかけあがる。

「どこまでついてくんだよ!」

「もうやだぁ…」

芽依は既に涙ぐんでいるようだった。

たどり着いた部屋の中心にはベッドが3つ。“ベッドの上に3人とも寝ろ”と指示が。

「マジか」

「寝るしかないこれ」

またしても芽依を真ん中にして3人はベッドに横になった。

未だに口を抑えてる相葉。

するとゆっくりとベッドが動き出しある扉の前で止まる。

そのとき赤ん坊の泣き声が、言わずもがな着信だ。

「もー…」

と言いながら二宮は携帯を取り出す。

「はい」

『ADの菊川です。そこの霊安室の中に人形がありますので3人一緒で写真を撮ってください』

電話を切った二宮が伝える。

嫌がりながらもやるしかないので相葉がドアノブを握る。

しかしそこには髪の毛がついていた。

それに気付いた相葉は触ろうとしない。

急かす二宮。

「あのね、ニノちゃん」

「わかってる。俺が開けようか?」

「や、私やるよ」

「怖いっしょ?いいよ後ろにいて」

「私髪の毛洗うと結構抜けたりして慣れてるから大丈夫」

モニタールームの2人は「え、どういうこと?」「それ関係ある?」と大爆笑。

しかし真剣な芽依は、二宮の「気をつけなさいよ」という言葉を背中に受けてゆっくりと扉を開く。

部屋の奥に不気味な人形が立っていた。その横に並ぶ。

「はいチーズ」

セルフのシャッターを押すと背後からドーン!と大きな音が。

「うわー!」

「うわわわ…」

「きゃー!」

なんと壁に穴が空き、沢山の手がウヨウヨと伸びてきているのだ。

なんとも情けない姿にモニタールームの中島は唖然とし、松嶋は爆笑している。

早く出ようとドアに手をかけるが開かない。

「もう勘弁」

すると部屋の真ん中がスモークに包まれる。その中から白い着物を着た女の幽霊が登場。

「うおおぉ!」

ドアが開かなく出れない3人に近付いてくる幽霊。その間にも叫び続けてカウントは増えていく。

「ホントにホントにホントにマジごめん!ホントごめんって!マジごめんって!」

「マジ無理だって!」

「もう無理だよぉ…」

自分達も怖いはずなのに。泣いている芽依を幽霊から守るように立つ男2人。さすがはトップアイドル!

そんな3人に更に追い討ちをかけるかのように他のゾンビも出てきた。

やめて!と叫ぶも聞くはずもなく襲い掛かる。

やっとの思いで外に出れたもののそこにもゾンビが。

「うわー!うわわわ…」

「うわ!」

急いで階段をかけおりる。その後ろにも沢山のお化けがついてくる。

「待って、早い…っ!」

「お前遅ぇよ!」

お化けに追いつかれかけた芽依の手首を引っ張り二宮はスピードをあげた。



相葉・二宮・渡辺組終了。



おかえりと出迎えてくれた4人に笑顔を見せる3人。二宮が持っていたカメラで写真を撮ると「いやいやいや、なんのフラッシュよ、それ(笑)」と中島に突っ込まれる。

中島「どうでした?」

「いやなんか、思ったよりたいしたことないよ」

「なんかね」

ほらほら、とカメラを返す二宮。

「芽依さん、その顔は泣いたんですか?」


目を真っ赤にして放心状態の芽依に松本が問う。

「いや、あまりにも退屈で欠伸連発しちゃったから」

見え見えの嘘である。

その証拠に、二宮に「じゃあ(大野と松本と)一緒に入ってきたら?」と言われて「いい!!」と全力で拒否していた。

松嶋「意外と根性あったな」

「寒くなるはずが大汗だからね」

言う通り、相葉は汗をびっしょりかいている。

「俺のMAXは階段で肩つったくらいかな」

中島「肩がつった?」

「具体的な階数は言えない。ただ階段でウーンってなったときに…(笑)」

「なにそれ、わかんねー」

松嶋「でもね、あたしちょっと感心したのが、いつでも芽依ちゃんを真ん中にしてあげてたの」

中島「それはね、素晴らしい」

2人に誉められて相葉と二宮はハイタッチを交わす。

中島「芽依ちゃんもだいぶ心強かったんちゃう?」

「心強かった!あのときばかりはかっこよく見えたもん」

松嶋「今から行くからね」

「いや、なんかこれ後やりづれーな」

「どっちかが汗だくになるのかな」

こうして2人も病院へと入って行ったのだが――予想外のことが起きてしまう。



あれだけの仕掛けをしたというのに大野は1回も叫ばず!自分達はあんなに怖かったのに…とモニターを見ていた3人は信じられない様子。松本は所々ビビっているように見えた。
しかも最後の霊安室での幽霊が、なんと森三中の大島だったのだ。前半組と違いそこで怖さは軽減。

大島も連れて2人は戻ってきた。



中島「さぁそれでは、櫻井翔くんのお土産代をかけましたお化け屋敷の絶叫ランキング発表しましょう」

きちんと回数を数えた結果――

相葉7回、二宮8回、渡辺5回、松本3回、大野0回

ということで、嵐のビビリ王は二宮に決定!

「いえーい!」

「マジ?」

松嶋「この子は声は大きすぎるから耳に残るねんけど、めっちゃ聞いてる人はあんたって意外と“キャッ”って」

中島「芽依ちゃんも基本泣いてて叫んではないからね」

ルールはルールなので、二宮に櫻井のお土産代、4万1105円を払ってもらいました。





一番ビビリはだあれ?