モテ嵐!ダメ嵐!A
先週に引き続き今週も『モテ嵐!ダメ嵐!』。
だがやっている本人達5人は先週落ちた相葉を見て絶対にやりたくないという気持ちが大きくなったらしい。
「あの〜、これどうしても僕たちをダメな嵐っていうのを決めないといけないもんなんですか?」
中島「そうなんです。いうても、見かけはかっこいいのに中身がついてこんかったらアカンと違います?」
「あの、見かけじゃなくて見た目って言ってもらってよろしいですか?(笑)」
《笑》
「でもさ、もう決まったわけじゃないですか」
「僕たちはモテ嵐、あちらさんがダメ嵐ということで」
前回見事“ダメ嵐”に認定され氷水に落ちた相葉に視線が集まる。
「ホントにね、これ落ちたときの記憶を鮮明に覚えているんですけど。ホントこれね、バラエティの温度じゃないです、これ!息が止まるんです、入ると!」
確かに水面に浮いている氷を見るだけでどれだけ寒いのか想像できる。これはまさしく芸人並みに体を張らなきゃいけない企画だ。
だが、今回は前回よりも氷の量が増えているらしい!前回でさえも凄く寒そうだったのに…。おそらく5人には地獄のような企画だろう。
中島「さぁ、そして今回モテ嵐ダメ嵐を判定していただくのは、美人揃いダメ嵐判定委員会のみなさんです」
「「よろしくお願いしまーす」」
「だから、何回も何回も言いますけど、2人おかしいだろ!」
本来嵐の一員として5人と一緒に氷水の上に座るべき芽依と松本のファンの大島。
2人は「誰のことでしょうね」「さっぱりわかんねーや」と顔を見合わせている。
「また来たよ」
大島「私ですか?おかしいこと一つもありません」
《笑》
「ちゃんと公平な判断してくださいよ」
大島「えぇ、えぇ、えぇ、えぇ」
「芽依はいつになったらこっち側に来るんですか?」
「おそらくずっとこっち側ですね」
「この企画考えた人さ、考え直してほしいんだけど!芽依も参加できるようにして!」
《笑》
前回の収録後、すっかり気分が落ちてしまった5人だったが芽依は「楽しかったー!」と満面の笑みで言ったそうで。大野曰わく「悪魔に見えた」。
「じゃあさ、芽依用に男心がわかってるかどうかってやればいいじゃん!」
「待って、それやるの私だけでしょ?だったら必然的にダメ嵐は私しかありえないじゃん!」
《笑》
最初の質問は【初デートどこに誘う?】。
」なんだっけなあ」
「俺、なんて書いたんだっけ」
それぞれの答えはこちら。
大野→海、櫻井→映画、相葉→野球観戦、二宮→散歩、松本→食事
松嶋「うわ、1人ないわ!うわ、サボりよった!」
くわばた「でも、ちょっと性格出る感じの…」
「松嶋さん、1人サボったっておっしゃいましたよね。誰ですか?」
松嶋「お前じゃー!!」
「俺かい!(笑)俺サボってねーだろ!」
松嶋「映画なんか喋らんでもええし、時間つぶし出来るし、何にも1番…」
「あほか!」
《笑》
「理由を聞きましょうよ」
「ちなみに翔さん、なんで映画にしたんですか?」
「聞きたい聞きたい」
「話題が出来るかなって」
松嶋「あとの?」
「あとの」
村上「会話がつまるような人と行くってことですか?映画は」
的を得た質問をした村上を櫻井は大きな瞳で睨みつける。その視線に若干怯みそうになっていた村上に松嶋が「負けたらアカンで!」とアドバイスをする。
村上「普通、一緒にいるだけでもいいっていう人とデートするじゃないですか。でも、会話もつまらない。何もこの人とやることが無い。時間つぶさなきゃいけないから映画に行く?」
「そういう話じゃない!」
叫ぶように否定する櫻井に“違う?”と声が上がる。
「まず、物理的に距離が近くなるでしょ。ご飯とかだとここの(対面の)距離感があるじゃないですか。まずここの物理的な距離感が近づけるから、そこで気持ちも一歩…」
中島「肘があたったりしてドキドキみたいな?」
「あぁ、はいはいはい」
《あぁ〜》
松嶋「芽依ちゃんはどう思う?」
「いや、あの実は私も映画派なんですよね」
村上「え、マジで?」
高々とガッツポーズをする櫻井。審査員である芽依を味方につければそりゃあ安心だ。
「翔ちゃんとはちょっと違うんですけど、さっき村上さんがおっしゃってたようなことで。会話がつまるっていうかやっぱ緊張しちゃうと思うんですよ、最初のデートって。だから映画みたいな自然と話題ができるようなもののほうがいいのかなって」
《あぁ〜》
くわばた「緊張しちゃうやって、かわええな〜」
小原「でも、ちょっと一回目のデートって話題もそんなに盛り上がらないかもしれないし、あとちょっとお洒落したいっていう女の子心があるから、いきなり散歩で、なんかスニーカー履いていかなあかんのかなとか…ヒール履いていけないの?とか思うと、初めてで散歩はどうかなと」
《あぁ〜》
中島「散歩のほうがどうかなと」
「でも俺は、別に公園であっても街並みであってもいいんですよ」
「ぶらぶらするってこと?」
「そう」
中島「ゆっくりとね」
「ゆっくりと。だって、地井さんを見てくださいよ。地井武男が毎回公園に行ってますか?ってことですよ」
《笑》
小原「それはその通り」
「それで昨日何してたとか、そんくらいの会話で全然成立するのかなって」
中島「あ、自然ですよね」
小原「でもね、なんかあんまりプラン立ててない感じがして。いざ初めてのデートでそれやったら“あっ、テキトーやな”って逆に」
《あぁ〜》
「確かに、初デートって特に思い出に残りますもんね」
小原「でしょ?」
くわばた「何かプラン立ててるはずでしょ?ちょっとそれ述べてください。例えば手を繋ぐタイミングをどこで繋ぐとかさ」
「そんなのはフィーリングです!繋ぎたくなったら繋ぐというか、そこが絶頂じゃないんですよ、別に」
くわばた「でも、女の子って手を繋ぐのが一番ドキドキするやんね〜」
村上「一番最初に触れ合うとこですからね」
「でもそれって俺、けっこう普通に…」
《えー!》
上がった声にヤバいと感じた二宮はとにかく話を別の方向に持っていこうと必死に考える。そして大野の答えに目をつけたのだ。
「僕意外なのは、リーダーの海っていう…」
「え?どういうこと?」
「それ、よく読んだら釣りになるんじゃないかなって」
《笑》
松嶋「釣りは嫌」
大島「だってあの黒さ、尋常じゃねぇもん(笑)怒られたんでしょ?事務所に」
「自覚が足りないって言われた」
《笑》
確かに大野は他のメンバーと比べて群を抜いて黒い。まあ他の5人が比較的白いというのもあるが。
「リーダー、海って何?」
「単純に海が好きだし、浜辺でゆっくりしてもいいし、で飽きたら。一応竿は持って行きます」
「そっち目的じゃないでしょ?」
「一応持って、やって、まあ彼女が興味持ったらそれはそれでいいし」
「興味持たなかったら?」
「じゃ、俺ちょっとやってるわって」
《えー!》
「そこはしまうんじゃないの?」
「少しやらしてって」
「もう帰ろうよって言われたらどうするんですか?」
「別に帰ってもいいし、その場で考える」
「先に帰すってことはないよね?」
「それはないけど。その場で、2人でやることを決めた方が面白いかなって」
中島「続いては食事。さぁこれは松本くんですが」
「いやー、どっか行くよりも一番気軽かなって。来るのが」
中島「確かに。誘いやすい?」
「誘いやすいかな〜と思って。で、そんときに会話して何が好きなんだみたいな話になったら、じゃ次は海行こうよとか、次映画行こうよって話もできると思うんですけど。まず何かフラットに、とりあえず何かこうご飯でも食べない?って始まって」
《あぁ〜》
箕輪「食事はいいんですけど、何かこう相手に食事のしかたとかを見られるのがちょっと嫌ですね。全部食べきらなきゃいけないんじゃないかとか…」
くわばた「はるかちゃんだけだから(笑)」
《笑》
「イメージはカラオケとか付いているような所だったんですけど」
個室というイメージに少し引き気味の女性陣。唯一芽依だけはその様子を見てきょとんとしている。
小原「2人っきりで?」
「そう」
くわばた「えぇ!そんなのちょっとエッチじゃないですか!」
「ちょっと待てよ!(笑)」
《笑》
「女性的にはちょっと構える?」
女性陣が頷く。そんな中首を横に捻る芽依に櫻井が気付く。
「え、待って。芽依首捻ってるけど」
村上「芽依ちゃん構えないの?」
「特には…」
「個室が構えるってこと?」
小原「そう」
中島「黒沢さんなんか構えちゃう?」
黒沢「思いっきり構えちゃう!」
大島「行け、お前は!なりふりかまわず行け、お前は!んで芽依ちゃんは構えろ!」
《笑》
くわばた「実際芽依ちゃんが一番危ないんやから」
「いや、でも個室だからってお店の中には変わりないから、別にそんな必要無いかなって」
近藤「ダメでしょ!危ないって!」
黒沢「そのうち松本くんに食べられちゃうよ」
「おい!」
《笑》
中島「さっ、そして最後、初デートどこに誘うで野球観戦」
「これはまぁ、王道な感じで」
くわばた「どの辺座ります?バックネット裏なのか、外野席なのか」
「それは選ばせますね」
くわばた「向こうに?」
「外野席ならドンちゃん騒ぎできますし」
「アイツ学んでるぞ!たった1回でこんだけ学ぶんだ」
《笑》
「あのね、野球を見ながらちょっとしたゲームを2人でしたりだとか。たとえば、次ホームラン出たら2人でビール買って飲もうよだとか」
《あぁ〜》
「もっと盛り上がったら『ちょっと酔っ払っちゃったね』みたいなさ」
前回の反省を生かし、今回は見事に女性陣の心を掴んでいる相葉。“おぉ、すごい!”の声が上がる。
「たった1回でここまで学べるなんて(笑)」
黒沢「一緒に盛り上がれるっていうのはいいかもしれないですね」
松嶋「いい、いい」
「それで教えてあげんのね、手取り足取りね。一番バッターから二番、三番、四番とずら〜っと選手を教えてあげて」
「この選手はこういう選手だよとか」
「そうそう。俺は勉強しながら教えてあげるわけよ」
「勉強してんだ、今」
「してるよ〜。わかんねぇから、俺だって。そうやって彼女を楽しませます、僕は!」
《おぉ〜!》
くわばた「それ、いいな〜」
松嶋「一歩リードやんなぁ」
続いての質問は【彼女の料理がまずかった。『おいしい?』と聞かれてなんと答える?】。
「俺なんて書いたんだろう?」
「なんだっけな」
それぞれの答えはこちら。
大野→まずい、櫻井→「おいしい」と言って次回に期待する、相葉→おいしいけどもっとコレを入れたほうがいいんじゃない?、二宮→素直に言う、松本⇒正直に言う
小原「おいしいけどもっとコレを入れたほうがいいんじゃない?これ0点でしょ!」
「うっそ、なんでなんで?」
くわばた「優しさのつもりがすっごい傷つくの。こんなに頑張ったのに、何でそんなん言われなあかんの?ってなるわけ」
「これダメ?」
村上「自分の方が料理上手いように思えちゃう」
「思ってねーよ!」
「ちなみに、俺ちょっと聞きたいなって思ったのは翔さんの『おいしい』と言って次回に期待するは?」
小原「これもなーい」
「だから、俺は言わない。別にこれ入れたほうがいいんじゃないとか。おいしいで終わる」
松嶋「でもまずいんやろ?」
「え?」
「まずいんだよね」
「うん。でもその料理が苦手なのかもしれないし。次また美味いのがきたら、後々トータルで美味きゃいいから」
大島「そうか」
松嶋「いやぁ〜」
小原「じゃ、残さずに食べる?」
「俺は飯は絶対残さない!」
きっぱりと言い切った櫻井に“おぉ、いいよいいよ”の声が沢山上がる。
松嶋「あとの3人の言い方にもよんねんけど、まずいって言ってうわぁまずい!って言って、うわぁって笑える時間。ごめんごめん、ごめんていう空気の言い方じゃないと‥」
小原「じゃ、まずいはどんな言い方で言うの?正直に言うのは女の子のほうも別にいいと思うんだけど」
中島「あとの3人はどういうニュアンスで言います?」
実際に大野が「まずい」と言ってみたがあまりにも自然過ぎて会場大爆笑。
「これ聞いたらえぇ〜!ってなるよ。だってテンションと台詞があってないもん」
「基本的にまずいことってあんまりないんですよ、僕」
「何食べても美味しいって言う人なんですよ」
「それ予備知識で入れてきて、彼女にこの言葉言ったら、相当彼女落ち込むと思う」
「確かに」
「‥私言われたことあるけど」
松嶋「え、ホンマに?」
「はい。確かすごい遅い時間にいきなり来てご飯作ることになって。でも私寝てたから頭働かなくて砂糖と塩とか醤油とか間違えて入れちゃったんです。それに気付かないで出したら『まずい』って」
《えー!》
村上「そんな時間に来てまずいって最悪じゃないですか!」
どんな感じで言われたかという質問に対し先程の大野の真似をする芽依。大野は覚えていないのか「え、え!?」と戸惑っている。
「リーダー覚えてないの?」
「そんなこと言ったっけ‥」
「最悪だこの人!一生恨んでやる!」
「怖ぇ!」
中島「二宮くんは?」
「俺は普通に、あんま美味しくねぇかなって言いますね。っていうのは、やっぱり一番最初に言ってあげたほうがいいでしょ?」
中島「はいはいはい。はっきりね」
「例えば、じゃあ今度友達呼んでパーティしますよみたいなことになったとき、その被害を誰がこうむるんだってなったときに」
中島「本人もちょっと恥かかはるよね」
「だったら先に、一番最初に言ってあげたほうが誠意かなって」
くわばた「ただね、思うのが美味しくないって言うやんか。落ちこむやん。その後に一言が一番大事やと思うねん」
「でもそこはね。俺は多分翔ちゃんと同じで残さないっていうのが結構‥」
小原「いやいやいや、美味しくないって言ってんのに、そのあと頑張って食べてもらうのすごい嫌」
「嘘!なんで!」
小原「嬉しいけど‥」
くわばた「難しいな〜、それ」
「そだよね。我慢してるもんね、それ」
松嶋「松本くんはどういう言い方をするか」
「食べてみて美味しくなかったら?」
小原「美味しい?って聞かれて」
松嶋「ちょっと美味しい?って言ってもらっていいですか?」
小原「ほら、大役をまかされた」
松本ファンの大島が「美味しい?」と訊くと「んー‥って感じですかね」と答える松本。会場からは少し不満気な《あぁ‥‥》が聞こえる。
「あぁ‥なの?」
「いや、ホントにまずかったら、いやちょっとって言うけど、ちょっと何かじゃん。だから、それを‥なんだろうってことだよね」
「え、じゃあ何が正解なの?」
くわばた「あたしね、同じ状況があったわけ。辛く作っちゃったのよ。したら相手が『あっ、ちょっと辛いなぁ。今度一緒に作ろうか?』って言ってくれたの」
先程の松本のときとは違い、《あぁ〜!》と大きな賛同を見せる会場。芽依も「素敵!」と感動している。
くわばた「うちの旦那はモテ男ですわ!」
最後の質問は【彼女が他の男と歩いているのを目撃。さぁどうする?】。
「あぁ、これ俺なんて書いたんだろ、ホント」
それぞれの答えはこちら。
大野→放っておく、櫻井→とりあえず見守る、相葉→追跡、二宮→どうもしない、松本→わざとメールする
中島「あのね、これ急にモテ男になるか、なんだろう?ヒヤッとなるかどっちかだね」
松嶋「女子の間でも分かれちゃうかもよ、これは。…あたし、こっちの2人の方がいいの。松本くんと相葉くんの方がいい。向こうの3人の方があたしはあかんの」
大島「絶対こっちのほうが。だって好きだからじゃないですか」
小原「女の子がちょっとしそうな、女の子的な」
箕輪「こちらの2人は、相手を束縛したいタイプというか。相手のすべてを知りたいタイプなんだと思うんですよ。でも恋愛って、相手のことをすべて知ろうとしちゃうまくいかないと思う」
箕輪の言葉に会場から拍手が起こる。
くわばた「ただの友達の男の子やなってわかったら、どうもしないとか放っておくのか」
「何にもないと思って、あぁ普通に歩いてるなって」
小原「信用してるんだ」
「信用しないと付き合わないでしょ?」
くわばた「好きやわ、そこ2人。そうやと思う」
大島「その落ち着きがイヤなんだよ!」
「お前何なんだよ、さっきから!」
《笑》
大島「こっち2人はね、もちろんどうもしないにしておこうって思ってるけど、理性が負けちゃうわけよ。やっべ、ほっとけねぇよ!って。愛が勝つみたいな、どうしようこの気持ちみたいな。わかんねーかな!」
「わかったよ」
《笑》
大島「なんか冷たく見えるというか、向こう3つはね。こっち2つはね、そこは愛情でこうなってる」
中島「櫻井くん、とりあえず見守るというのはこれは?」
「僕は向こうから何があったのか言ってもらうのを待ちたいわけですよ。こっちから『あのときのあれ誰なんだ!』とか『あのときは何してたんだ!』みたいなことは僕はしたくない。だから向こうから言ってくるのを待ちたいから、とりあえずその場はこう見てそこはそれで終わり。で…」
「でもさ、その見守ってる期間ていうのはずっとここ(胸)に持ちながら普通にできる?俺、もう1回見ちゃったら、もう…」
「じゃあ逆にさ。俺たち、よくわかんねぇな、追跡って意味が」
「男女が楽しそうに2人で歩いていた。それが彼女だった。歩いてました…俺、喉がかれてきたけど。そしたら、まず確認したいわけじゃん。何もないのに疑いたくないし、わざとメールもしたくないし」
《あぁ〜》
中島「なるほどね」
「だから、その確認がしたいわけですよ。それで何もなかったら、会ったときにごめんあのときちょっと見かけてさぁ、付いてっちゃったんだ。ごめんねって」
「何かあったらどうすんですか?」
「何かあったらその場で行くよね!その方が、もうはっきりするじゃん」
会場から拍手が起こる。一緒になって拍手をしている芽依に中島が話を振ると「ストレートでいいですよね」と。それを聞いて嬉しそうにニッコリする相葉。
小原「メールするっていうのは確認?どういう相手か、正直に…」
「あ、違う違う。俺はこの問題を見たときに嫉妬したパターンだったんですよ。嫉妬したときのことを考えたんだけど、そんときにあえて、“楽しんでね”みたいなことを…」
《えー!》
「…やべえ」
いつも松本サイドだった大島までも苦い顔で頭を振っている。
大島「それはダメだよ。ダメだよ」
「それは…ちょっと待って待って!」
《笑》
大島「松本さん、それ言っちゃダメだって!」
村上「メールしてみるだったらわかるんですけど、わざとっていうのがイヤ〜な感じがする」
「やべえ、これ」
俯いて意気消沈している大島に「あれ?霊が降りてる最中?」と二宮が声をかける。
中島も「どうしたの?」と尋ねると「いや、もうお手上げです」と一言。松本は大島にも見放された。
中島「芽依ちゃんはどうですか?」
「潤くんは絶対に無いです」
「バッサリといくね」
中島「逆にこれいいなっていうのは?」
「相葉ちゃんのもストレートでいいし、翔ちゃんのもわかるし、ニノとリーダーのも信用してるっていうのがいいと思うんですよ」
松嶋「せやな」
「でも私は普通に挨拶してきてほしいんです!」
《あぁ〜!》
「例えば女友達と歩いてたら普通に声かけるでしょ?それと同じで信用してるなら『よっ!偶然だな!』ってしてほしい」
くわばた「それめっちゃいい!」
「俺らの誰よりも《あぁ〜!》って声デカかったもんね」
「女の子って難しいな」
ボソッとリアルなトーンで大野が呟いた。勿論マイクに拾われみんなには丸聞こえのため笑いが起きた。
中島「さぁ、すべてのお題が終わりました。誰が今回ダメ嵐になるのか、判定委員会のみなさま、相談してください」
審査員が少しの間相談する。氷上にいる5人はそれをハラハラしながら見つめている。
松嶋「決まりました」
中島「さぁ、ここでみなさん、恒例のピンマイクをはずしてください。できれば一番上の上着も」
氷水に落ちて水浸しになった衣装は自腹で買い取りというルールがあるため、ブーイングが凄かった松本は「はい、僕脱ぎます!」と率先して脱いぐ。終いには靴まで脱ぎだした。
松嶋「櫻井くん、靴脱いだほうがいいんじゃないですか?」
「なんだ松嶋!?」
《笑》
「脱いどこう脱いどこう」
上着だけは全員脱いでスタンバイ完了。
中島「今回のダメ嵐はこの人!」
椅子が傾き氷水に落下したのは松本潤。やっぱりというかなんというか。
「冷てー!!」
中島「さぁ、どうだったんでしょう」
「まぁ、そうだよね…」
松嶋「もう逆転負けやったね」
「わざとメール!」
箕輪「もう、大ちゃん(大島)がかばいきれなかったっていうのが」
「でも、今一番辛いのは大島さんかもしれない」
《笑》
松嶋「大島さんがかばいきれてたらこうならへんかった。あたし、櫻井くんやったもん」
「またか松嶋!」
《笑》
「逆に大島さん、誰にしたの?」
大島「…松本さんです」
《笑》
「芽依は誰にしたの?」
「誰だと思う?」
「俺じゃないの?」
水浸しの松本が自分を指差してそう言うが芽依は不敵に笑ったまま。
「え、違うの?」
松嶋「芽依ちゃんは大野智に入れました」
「え!」
「それはやっぱりまずい事件が原因で?」
「そうですね。それとそのことを忘れていたこともです」
《笑》
「芽依ごめんって!」
「こんな必死なおじさん見るの久々だわ」
《笑》
食べ物の恨みは怖いんです
…あれ、ちょっと違う?
だがやっている本人達5人は先週落ちた相葉を見て絶対にやりたくないという気持ちが大きくなったらしい。
「あの〜、これどうしても僕たちをダメな嵐っていうのを決めないといけないもんなんですか?」
中島「そうなんです。いうても、見かけはかっこいいのに中身がついてこんかったらアカンと違います?」
「あの、見かけじゃなくて見た目って言ってもらってよろしいですか?(笑)」
《笑》
「でもさ、もう決まったわけじゃないですか」
「僕たちはモテ嵐、あちらさんがダメ嵐ということで」
前回見事“ダメ嵐”に認定され氷水に落ちた相葉に視線が集まる。
「ホントにね、これ落ちたときの記憶を鮮明に覚えているんですけど。ホントこれね、バラエティの温度じゃないです、これ!息が止まるんです、入ると!」
確かに水面に浮いている氷を見るだけでどれだけ寒いのか想像できる。これはまさしく芸人並みに体を張らなきゃいけない企画だ。
だが、今回は前回よりも氷の量が増えているらしい!前回でさえも凄く寒そうだったのに…。おそらく5人には地獄のような企画だろう。
中島「さぁ、そして今回モテ嵐ダメ嵐を判定していただくのは、美人揃いダメ嵐判定委員会のみなさんです」
「「よろしくお願いしまーす」」
「だから、何回も何回も言いますけど、2人おかしいだろ!」
本来嵐の一員として5人と一緒に氷水の上に座るべき芽依と松本のファンの大島。
2人は「誰のことでしょうね」「さっぱりわかんねーや」と顔を見合わせている。
「また来たよ」
大島「私ですか?おかしいこと一つもありません」
《笑》
「ちゃんと公平な判断してくださいよ」
大島「えぇ、えぇ、えぇ、えぇ」
「芽依はいつになったらこっち側に来るんですか?」
「おそらくずっとこっち側ですね」
「この企画考えた人さ、考え直してほしいんだけど!芽依も参加できるようにして!」
《笑》
前回の収録後、すっかり気分が落ちてしまった5人だったが芽依は「楽しかったー!」と満面の笑みで言ったそうで。大野曰わく「悪魔に見えた」。
「じゃあさ、芽依用に男心がわかってるかどうかってやればいいじゃん!」
「待って、それやるの私だけでしょ?だったら必然的にダメ嵐は私しかありえないじゃん!」
《笑》
最初の質問は【初デートどこに誘う?】。
」なんだっけなあ」
「俺、なんて書いたんだっけ」
それぞれの答えはこちら。
大野→海、櫻井→映画、相葉→野球観戦、二宮→散歩、松本→食事
松嶋「うわ、1人ないわ!うわ、サボりよった!」
くわばた「でも、ちょっと性格出る感じの…」
「松嶋さん、1人サボったっておっしゃいましたよね。誰ですか?」
松嶋「お前じゃー!!」
「俺かい!(笑)俺サボってねーだろ!」
松嶋「映画なんか喋らんでもええし、時間つぶし出来るし、何にも1番…」
「あほか!」
《笑》
「理由を聞きましょうよ」
「ちなみに翔さん、なんで映画にしたんですか?」
「聞きたい聞きたい」
「話題が出来るかなって」
松嶋「あとの?」
「あとの」
村上「会話がつまるような人と行くってことですか?映画は」
的を得た質問をした村上を櫻井は大きな瞳で睨みつける。その視線に若干怯みそうになっていた村上に松嶋が「負けたらアカンで!」とアドバイスをする。
村上「普通、一緒にいるだけでもいいっていう人とデートするじゃないですか。でも、会話もつまらない。何もこの人とやることが無い。時間つぶさなきゃいけないから映画に行く?」
「そういう話じゃない!」
叫ぶように否定する櫻井に“違う?”と声が上がる。
「まず、物理的に距離が近くなるでしょ。ご飯とかだとここの(対面の)距離感があるじゃないですか。まずここの物理的な距離感が近づけるから、そこで気持ちも一歩…」
中島「肘があたったりしてドキドキみたいな?」
「あぁ、はいはいはい」
《あぁ〜》
松嶋「芽依ちゃんはどう思う?」
「いや、あの実は私も映画派なんですよね」
村上「え、マジで?」
高々とガッツポーズをする櫻井。審査員である芽依を味方につければそりゃあ安心だ。
「翔ちゃんとはちょっと違うんですけど、さっき村上さんがおっしゃってたようなことで。会話がつまるっていうかやっぱ緊張しちゃうと思うんですよ、最初のデートって。だから映画みたいな自然と話題ができるようなもののほうがいいのかなって」
《あぁ〜》
くわばた「緊張しちゃうやって、かわええな〜」
小原「でも、ちょっと一回目のデートって話題もそんなに盛り上がらないかもしれないし、あとちょっとお洒落したいっていう女の子心があるから、いきなり散歩で、なんかスニーカー履いていかなあかんのかなとか…ヒール履いていけないの?とか思うと、初めてで散歩はどうかなと」
《あぁ〜》
中島「散歩のほうがどうかなと」
「でも俺は、別に公園であっても街並みであってもいいんですよ」
「ぶらぶらするってこと?」
「そう」
中島「ゆっくりとね」
「ゆっくりと。だって、地井さんを見てくださいよ。地井武男が毎回公園に行ってますか?ってことですよ」
《笑》
小原「それはその通り」
「それで昨日何してたとか、そんくらいの会話で全然成立するのかなって」
中島「あ、自然ですよね」
小原「でもね、なんかあんまりプラン立ててない感じがして。いざ初めてのデートでそれやったら“あっ、テキトーやな”って逆に」
《あぁ〜》
「確かに、初デートって特に思い出に残りますもんね」
小原「でしょ?」
くわばた「何かプラン立ててるはずでしょ?ちょっとそれ述べてください。例えば手を繋ぐタイミングをどこで繋ぐとかさ」
「そんなのはフィーリングです!繋ぎたくなったら繋ぐというか、そこが絶頂じゃないんですよ、別に」
くわばた「でも、女の子って手を繋ぐのが一番ドキドキするやんね〜」
村上「一番最初に触れ合うとこですからね」
「でもそれって俺、けっこう普通に…」
《えー!》
上がった声にヤバいと感じた二宮はとにかく話を別の方向に持っていこうと必死に考える。そして大野の答えに目をつけたのだ。
「僕意外なのは、リーダーの海っていう…」
「え?どういうこと?」
「それ、よく読んだら釣りになるんじゃないかなって」
《笑》
松嶋「釣りは嫌」
大島「だってあの黒さ、尋常じゃねぇもん(笑)怒られたんでしょ?事務所に」
「自覚が足りないって言われた」
《笑》
確かに大野は他のメンバーと比べて群を抜いて黒い。まあ他の5人が比較的白いというのもあるが。
「リーダー、海って何?」
「単純に海が好きだし、浜辺でゆっくりしてもいいし、で飽きたら。一応竿は持って行きます」
「そっち目的じゃないでしょ?」
「一応持って、やって、まあ彼女が興味持ったらそれはそれでいいし」
「興味持たなかったら?」
「じゃ、俺ちょっとやってるわって」
《えー!》
「そこはしまうんじゃないの?」
「少しやらしてって」
「もう帰ろうよって言われたらどうするんですか?」
「別に帰ってもいいし、その場で考える」
「先に帰すってことはないよね?」
「それはないけど。その場で、2人でやることを決めた方が面白いかなって」
中島「続いては食事。さぁこれは松本くんですが」
「いやー、どっか行くよりも一番気軽かなって。来るのが」
中島「確かに。誘いやすい?」
「誘いやすいかな〜と思って。で、そんときに会話して何が好きなんだみたいな話になったら、じゃ次は海行こうよとか、次映画行こうよって話もできると思うんですけど。まず何かフラットに、とりあえず何かこうご飯でも食べない?って始まって」
《あぁ〜》
箕輪「食事はいいんですけど、何かこう相手に食事のしかたとかを見られるのがちょっと嫌ですね。全部食べきらなきゃいけないんじゃないかとか…」
くわばた「はるかちゃんだけだから(笑)」
《笑》
「イメージはカラオケとか付いているような所だったんですけど」
個室というイメージに少し引き気味の女性陣。唯一芽依だけはその様子を見てきょとんとしている。
小原「2人っきりで?」
「そう」
くわばた「えぇ!そんなのちょっとエッチじゃないですか!」
「ちょっと待てよ!(笑)」
《笑》
「女性的にはちょっと構える?」
女性陣が頷く。そんな中首を横に捻る芽依に櫻井が気付く。
「え、待って。芽依首捻ってるけど」
村上「芽依ちゃん構えないの?」
「特には…」
「個室が構えるってこと?」
小原「そう」
中島「黒沢さんなんか構えちゃう?」
黒沢「思いっきり構えちゃう!」
大島「行け、お前は!なりふりかまわず行け、お前は!んで芽依ちゃんは構えろ!」
《笑》
くわばた「実際芽依ちゃんが一番危ないんやから」
「いや、でも個室だからってお店の中には変わりないから、別にそんな必要無いかなって」
近藤「ダメでしょ!危ないって!」
黒沢「そのうち松本くんに食べられちゃうよ」
「おい!」
《笑》
中島「さっ、そして最後、初デートどこに誘うで野球観戦」
「これはまぁ、王道な感じで」
くわばた「どの辺座ります?バックネット裏なのか、外野席なのか」
「それは選ばせますね」
くわばた「向こうに?」
「外野席ならドンちゃん騒ぎできますし」
「アイツ学んでるぞ!たった1回でこんだけ学ぶんだ」
《笑》
「あのね、野球を見ながらちょっとしたゲームを2人でしたりだとか。たとえば、次ホームラン出たら2人でビール買って飲もうよだとか」
《あぁ〜》
「もっと盛り上がったら『ちょっと酔っ払っちゃったね』みたいなさ」
前回の反省を生かし、今回は見事に女性陣の心を掴んでいる相葉。“おぉ、すごい!”の声が上がる。
「たった1回でここまで学べるなんて(笑)」
黒沢「一緒に盛り上がれるっていうのはいいかもしれないですね」
松嶋「いい、いい」
「それで教えてあげんのね、手取り足取りね。一番バッターから二番、三番、四番とずら〜っと選手を教えてあげて」
「この選手はこういう選手だよとか」
「そうそう。俺は勉強しながら教えてあげるわけよ」
「勉強してんだ、今」
「してるよ〜。わかんねぇから、俺だって。そうやって彼女を楽しませます、僕は!」
《おぉ〜!》
くわばた「それ、いいな〜」
松嶋「一歩リードやんなぁ」
続いての質問は【彼女の料理がまずかった。『おいしい?』と聞かれてなんと答える?】。
「俺なんて書いたんだろう?」
「なんだっけな」
それぞれの答えはこちら。
大野→まずい、櫻井→「おいしい」と言って次回に期待する、相葉→おいしいけどもっとコレを入れたほうがいいんじゃない?、二宮→素直に言う、松本⇒正直に言う
小原「おいしいけどもっとコレを入れたほうがいいんじゃない?これ0点でしょ!」
「うっそ、なんでなんで?」
くわばた「優しさのつもりがすっごい傷つくの。こんなに頑張ったのに、何でそんなん言われなあかんの?ってなるわけ」
「これダメ?」
村上「自分の方が料理上手いように思えちゃう」
「思ってねーよ!」
「ちなみに、俺ちょっと聞きたいなって思ったのは翔さんの『おいしい』と言って次回に期待するは?」
小原「これもなーい」
「だから、俺は言わない。別にこれ入れたほうがいいんじゃないとか。おいしいで終わる」
松嶋「でもまずいんやろ?」
「え?」
「まずいんだよね」
「うん。でもその料理が苦手なのかもしれないし。次また美味いのがきたら、後々トータルで美味きゃいいから」
大島「そうか」
松嶋「いやぁ〜」
小原「じゃ、残さずに食べる?」
「俺は飯は絶対残さない!」
きっぱりと言い切った櫻井に“おぉ、いいよいいよ”の声が沢山上がる。
松嶋「あとの3人の言い方にもよんねんけど、まずいって言ってうわぁまずい!って言って、うわぁって笑える時間。ごめんごめん、ごめんていう空気の言い方じゃないと‥」
小原「じゃ、まずいはどんな言い方で言うの?正直に言うのは女の子のほうも別にいいと思うんだけど」
中島「あとの3人はどういうニュアンスで言います?」
実際に大野が「まずい」と言ってみたがあまりにも自然過ぎて会場大爆笑。
「これ聞いたらえぇ〜!ってなるよ。だってテンションと台詞があってないもん」
「基本的にまずいことってあんまりないんですよ、僕」
「何食べても美味しいって言う人なんですよ」
「それ予備知識で入れてきて、彼女にこの言葉言ったら、相当彼女落ち込むと思う」
「確かに」
「‥私言われたことあるけど」
松嶋「え、ホンマに?」
「はい。確かすごい遅い時間にいきなり来てご飯作ることになって。でも私寝てたから頭働かなくて砂糖と塩とか醤油とか間違えて入れちゃったんです。それに気付かないで出したら『まずい』って」
《えー!》
村上「そんな時間に来てまずいって最悪じゃないですか!」
どんな感じで言われたかという質問に対し先程の大野の真似をする芽依。大野は覚えていないのか「え、え!?」と戸惑っている。
「リーダー覚えてないの?」
「そんなこと言ったっけ‥」
「最悪だこの人!一生恨んでやる!」
「怖ぇ!」
中島「二宮くんは?」
「俺は普通に、あんま美味しくねぇかなって言いますね。っていうのは、やっぱり一番最初に言ってあげたほうがいいでしょ?」
中島「はいはいはい。はっきりね」
「例えば、じゃあ今度友達呼んでパーティしますよみたいなことになったとき、その被害を誰がこうむるんだってなったときに」
中島「本人もちょっと恥かかはるよね」
「だったら先に、一番最初に言ってあげたほうが誠意かなって」
くわばた「ただね、思うのが美味しくないって言うやんか。落ちこむやん。その後に一言が一番大事やと思うねん」
「でもそこはね。俺は多分翔ちゃんと同じで残さないっていうのが結構‥」
小原「いやいやいや、美味しくないって言ってんのに、そのあと頑張って食べてもらうのすごい嫌」
「嘘!なんで!」
小原「嬉しいけど‥」
くわばた「難しいな〜、それ」
「そだよね。我慢してるもんね、それ」
松嶋「松本くんはどういう言い方をするか」
「食べてみて美味しくなかったら?」
小原「美味しい?って聞かれて」
松嶋「ちょっと美味しい?って言ってもらっていいですか?」
小原「ほら、大役をまかされた」
松本ファンの大島が「美味しい?」と訊くと「んー‥って感じですかね」と答える松本。会場からは少し不満気な《あぁ‥‥》が聞こえる。
「あぁ‥なの?」
「いや、ホントにまずかったら、いやちょっとって言うけど、ちょっと何かじゃん。だから、それを‥なんだろうってことだよね」
「え、じゃあ何が正解なの?」
くわばた「あたしね、同じ状況があったわけ。辛く作っちゃったのよ。したら相手が『あっ、ちょっと辛いなぁ。今度一緒に作ろうか?』って言ってくれたの」
先程の松本のときとは違い、《あぁ〜!》と大きな賛同を見せる会場。芽依も「素敵!」と感動している。
くわばた「うちの旦那はモテ男ですわ!」
最後の質問は【彼女が他の男と歩いているのを目撃。さぁどうする?】。
「あぁ、これ俺なんて書いたんだろ、ホント」
それぞれの答えはこちら。
大野→放っておく、櫻井→とりあえず見守る、相葉→追跡、二宮→どうもしない、松本→わざとメールする
中島「あのね、これ急にモテ男になるか、なんだろう?ヒヤッとなるかどっちかだね」
松嶋「女子の間でも分かれちゃうかもよ、これは。…あたし、こっちの2人の方がいいの。松本くんと相葉くんの方がいい。向こうの3人の方があたしはあかんの」
大島「絶対こっちのほうが。だって好きだからじゃないですか」
小原「女の子がちょっとしそうな、女の子的な」
箕輪「こちらの2人は、相手を束縛したいタイプというか。相手のすべてを知りたいタイプなんだと思うんですよ。でも恋愛って、相手のことをすべて知ろうとしちゃうまくいかないと思う」
箕輪の言葉に会場から拍手が起こる。
くわばた「ただの友達の男の子やなってわかったら、どうもしないとか放っておくのか」
「何にもないと思って、あぁ普通に歩いてるなって」
小原「信用してるんだ」
「信用しないと付き合わないでしょ?」
くわばた「好きやわ、そこ2人。そうやと思う」
大島「その落ち着きがイヤなんだよ!」
「お前何なんだよ、さっきから!」
《笑》
大島「こっち2人はね、もちろんどうもしないにしておこうって思ってるけど、理性が負けちゃうわけよ。やっべ、ほっとけねぇよ!って。愛が勝つみたいな、どうしようこの気持ちみたいな。わかんねーかな!」
「わかったよ」
《笑》
大島「なんか冷たく見えるというか、向こう3つはね。こっち2つはね、そこは愛情でこうなってる」
中島「櫻井くん、とりあえず見守るというのはこれは?」
「僕は向こうから何があったのか言ってもらうのを待ちたいわけですよ。こっちから『あのときのあれ誰なんだ!』とか『あのときは何してたんだ!』みたいなことは僕はしたくない。だから向こうから言ってくるのを待ちたいから、とりあえずその場はこう見てそこはそれで終わり。で…」
「でもさ、その見守ってる期間ていうのはずっとここ(胸)に持ちながら普通にできる?俺、もう1回見ちゃったら、もう…」
「じゃあ逆にさ。俺たち、よくわかんねぇな、追跡って意味が」
「男女が楽しそうに2人で歩いていた。それが彼女だった。歩いてました…俺、喉がかれてきたけど。そしたら、まず確認したいわけじゃん。何もないのに疑いたくないし、わざとメールもしたくないし」
《あぁ〜》
中島「なるほどね」
「だから、その確認がしたいわけですよ。それで何もなかったら、会ったときにごめんあのときちょっと見かけてさぁ、付いてっちゃったんだ。ごめんねって」
「何かあったらどうすんですか?」
「何かあったらその場で行くよね!その方が、もうはっきりするじゃん」
会場から拍手が起こる。一緒になって拍手をしている芽依に中島が話を振ると「ストレートでいいですよね」と。それを聞いて嬉しそうにニッコリする相葉。
小原「メールするっていうのは確認?どういう相手か、正直に…」
「あ、違う違う。俺はこの問題を見たときに嫉妬したパターンだったんですよ。嫉妬したときのことを考えたんだけど、そんときにあえて、“楽しんでね”みたいなことを…」
《えー!》
「…やべえ」
いつも松本サイドだった大島までも苦い顔で頭を振っている。
大島「それはダメだよ。ダメだよ」
「それは…ちょっと待って待って!」
《笑》
大島「松本さん、それ言っちゃダメだって!」
村上「メールしてみるだったらわかるんですけど、わざとっていうのがイヤ〜な感じがする」
「やべえ、これ」
俯いて意気消沈している大島に「あれ?霊が降りてる最中?」と二宮が声をかける。
中島も「どうしたの?」と尋ねると「いや、もうお手上げです」と一言。松本は大島にも見放された。
中島「芽依ちゃんはどうですか?」
「潤くんは絶対に無いです」
「バッサリといくね」
中島「逆にこれいいなっていうのは?」
「相葉ちゃんのもストレートでいいし、翔ちゃんのもわかるし、ニノとリーダーのも信用してるっていうのがいいと思うんですよ」
松嶋「せやな」
「でも私は普通に挨拶してきてほしいんです!」
《あぁ〜!》
「例えば女友達と歩いてたら普通に声かけるでしょ?それと同じで信用してるなら『よっ!偶然だな!』ってしてほしい」
くわばた「それめっちゃいい!」
「俺らの誰よりも《あぁ〜!》って声デカかったもんね」
「女の子って難しいな」
ボソッとリアルなトーンで大野が呟いた。勿論マイクに拾われみんなには丸聞こえのため笑いが起きた。
中島「さぁ、すべてのお題が終わりました。誰が今回ダメ嵐になるのか、判定委員会のみなさま、相談してください」
審査員が少しの間相談する。氷上にいる5人はそれをハラハラしながら見つめている。
松嶋「決まりました」
中島「さぁ、ここでみなさん、恒例のピンマイクをはずしてください。できれば一番上の上着も」
氷水に落ちて水浸しになった衣装は自腹で買い取りというルールがあるため、ブーイングが凄かった松本は「はい、僕脱ぎます!」と率先して脱いぐ。終いには靴まで脱ぎだした。
松嶋「櫻井くん、靴脱いだほうがいいんじゃないですか?」
「なんだ松嶋!?」
《笑》
「脱いどこう脱いどこう」
上着だけは全員脱いでスタンバイ完了。
中島「今回のダメ嵐はこの人!」
椅子が傾き氷水に落下したのは松本潤。やっぱりというかなんというか。
「冷てー!!」
中島「さぁ、どうだったんでしょう」
「まぁ、そうだよね…」
松嶋「もう逆転負けやったね」
「わざとメール!」
箕輪「もう、大ちゃん(大島)がかばいきれなかったっていうのが」
「でも、今一番辛いのは大島さんかもしれない」
《笑》
松嶋「大島さんがかばいきれてたらこうならへんかった。あたし、櫻井くんやったもん」
「またか松嶋!」
《笑》
「逆に大島さん、誰にしたの?」
大島「…松本さんです」
《笑》
「芽依は誰にしたの?」
「誰だと思う?」
「俺じゃないの?」
水浸しの松本が自分を指差してそう言うが芽依は不敵に笑ったまま。
「え、違うの?」
松嶋「芽依ちゃんは大野智に入れました」
「え!」
「それはやっぱりまずい事件が原因で?」
「そうですね。それとそのことを忘れていたこともです」
《笑》
「芽依ごめんって!」
「こんな必死なおじさん見るの久々だわ」
《笑》
食べ物の恨みは怖いんです
…あれ、ちょっと違う?