「もう夏休みも終わっちゃったのかな?」

「すっかり9月ですね」

「ってことはアレじゃないの?」

「ね、遂にね」

「なんだ?」

「『謎解きはメシ食ったあと』と『私がほにゃらら理由』ですよね」

《笑》


櫻井と芽依が「ごめんなさい、ごめんなさい」「何かおかしくないですか?」とツッコむ。


「謎解きは…」

「メシ食ったあとですよね?」

「ディナーのあとです!」

《笑》

「私の…」

「ほにゃらら理由」

「恋愛ね、恋愛できない理由」

《笑》

「ちなみに、短くするとなんて言うんですか?」

「略し方ね」

「『謎解きはあとで』と『私の理由』かな」

《笑》

「謎解くんです!ディナーのあとに謎解くんです」

「あ、じゃあ“ディナーのあとに”はあったほうがいいんだ」


すると相葉が「わかりましたわかりました、ハイハイハイ」と。


「えー、『謎ディ』」

《笑》

「『謎ディ』…」

「あぁ、いいですね、『謎ディ』」

「悪くないですね」

「悪くないでしょ?」

「あの、一応確認したいんだ。どういうドラマだと認識してくれてんのかな?」

「あの、コックの話でしょ?」
《笑》

「コックじゃないよ!執事ですよ!」


実際の『謎解きはディナーのあとで』は、執事とお嬢様刑事が事件の謎を解くミステリーである。



「…で、アナタはどうしてずっと黙っているのかな?」

「はい?」

「俺ボケたんだからさ、ツッコんでくれないと」

《笑》

「いや、なんか悪くないなあって」

「『私の理由』?」

「うん。だって実際、それぞれが恋愛できない理由を抱えながらも奮闘していく物語なので」

「ほぉー」

「だから沢山の方に共感していただける、面白いお話になってますよ」

「さり気なく宣伝したね」

《笑》

「まあまあ、まだ始まっていませんけども。よろしくお願いしますよ」

「お願いしまーす」

最初の対決はピンボールランナー。
ランナーは松本、司令台は二宮、芽依、アンジャッシュの計4人だ。


嵐チームの前に挑戦した大奥チームの原田は、あまり上手くない指示の下、160ポイントを取るという大健闘を見せた。



〈松本くん、原田さんは160ポイントを取りました。これを上回る自信は?〉

「無いです!」

《えー!》

「違う違う。俺ね、ホントこれ苦手なんですよ」

児島「頑張ろうよ」

「イケるイケる」

「だから、ピンクをニノに言ってもらいます」


松本の言葉に、満足げに頷く二宮と文句を言うアンジャッシュ。そして2人を宥める芽依。


「まあまあ、ニノは2人より慣れてるからさ、しょうがないよ」


会場からは拍手が起こる。


児島「なんで拍手だよ!」

「160(ポイント)に追い付くにはピンク2つ捕んないと無理だと思う」

渡部「今日の仕事もガヤかよ〜」

《笑》

渡部「言いたいよ、ピンクを」

「いや、だからピンクをニノにして黄色を渡部さん言ってください」

渡部「OK!わかった!」

児島「俺は!?」

「私は!?」

《笑》


ごめんなさい、と手を合わせる二宮。

「児島さんと芽依は声出さないで応援してください」

《笑》

渡部「邪魔になっちゃうから」

「邪魔になっちゃうからね」

児島「邪魔になっちゃうとかじゃないじゃん!」

「普通に考えておかしい」


レギュラーで何度も経験がある自分でなく、渡部が選ばれたことが不服らしい。

確かに芽依の言い分は尤も(もっとも)だが、松本は変える気は無さそうだ。


「しょうがない、Jが言ってる。それで捕れるって言ってるんだから、捕れなかったときにオモクソ言ってやりゃいいんだ、あとで」

児島「わかった」



しかし、やってみればたったの50ポイント。

児島と芽依はちゃんと声を出さずに応援していたというのに…。


松本は「何だこれ!」と怒りを露わにしているようだが、もちろん観客は不満げに《えー!》と声をあげる。


「え、ごめんなさい、確認していいっすか?この『えー!』は俺に対して?」

児島「そりゃそうだよ、当たり前だよ!」


当然だと言われ、落胆した表情の松本。


児島「俺と芽依ちゃんはちゃんと黙ってたぞ」

「声を出さずに精一杯応援したからね」

《笑》


2人が言われた通り黙って応援している姿が右下に表示される。
手を合わせたり、時にはハイタッチのエアーバージョンのような仕草もしていた。

「黙ってた黙ってた、見てた見てた」

児島「みんな言われた通りやったもんね」

「やったね」

「こんなこと言うのもアレだけど、私と児島さんに落ち度はありませんでしたよ」

児島「そうだよな!俺らは悪くない!」



座って見ていた大野達3人は爆笑している。特に櫻井は、額に手をやって堪えているほど。


「松本さん」

「はい」

「あのね、確かに指示の部分も(悪いとこは)多かったとは思うんだ。だけど、2回心折れましたよね?」

《笑》

「折れました」


心が折れたのは、ピンクボールを取り損ねたときのこと。
ピンクボールが落ちていき、松本は固まってしまったり、2つ目のときは歩き出したのだ。


「そんでいきなり歩き始めたでしょ!」

《笑》

「だってさ、(ボールが)全然入ってないから全然歩けんのよ」

「途中ね、『Love Rinbow』のPVと同じくらいお洒落だった」

《笑》


櫻井が松本の真似をして、歩く素振りをする。PVの映像も流れるが、確かに似てるっちゃ似てる。

「でも今のJは虹色には輝いてませんけどね」

《笑》

児島「上手い!」


今度はエアーでなく、ちゃんとハイタッチした芽依と児島。同じ境遇の2人の間には友情が芽生えたようだ。






本日の収穫は、以前よりも児島さんと仲良くなれたこと!