「本日の対戦ゲスト、子役チームの皆さんでーす!」


鈴木福、大橋のぞみ、八木優希、石井萌々果、まえだまえだ、そして何故か内山信二が紹介される。


「ちょっと今、子役チームの皆さんとご紹介させていただきましたけど、あの、内山先輩はどういった(ポジション)…?」

内山「や、元祖天才子役ですよ、言ったら」

《笑》

「天才?(笑)」

内山「天才ですよ!」

航貴「自分で言っちゃった!(笑)」


「福くん、嵐初めましてだよね?」


笑顔で頷く福。嵐も「初めまして」と挨拶をする。


鈴木「でも二宮さんは初めてじゃなくて…」

「えっと、親戚?」

《笑》

「それはあの、フリーターのときに俺の子供時代をやってくれてたんです」

鈴木「はい、やらせていただきました」

「そっか」

「なんかあれでしょ?誕生日一緒なんでしょ?」

《えー!》

鈴木「左利きなのも一緒って」

《えー!》

鈴木「でも顔が似てないっていう(笑)」

《笑》

「そんなことないでしょ(笑)」

「福くんのほうが可愛いよ」
「さり気なく俺を貶すのやめろや」

《笑》


「観てましたよ、『マモルのおきて』」

鈴木「『マルモのおきて』…」

《笑》

「マルモなの?」

「どういう踊り?どういう踊り?」


ここでマルモリダンスを披露。


《おぉ〜!》

「芽依さんも踊れるよね」

「完璧ですね」

「ちょっとやってみてよ」

「いやいや、さすがに本家の前では…」

鈴木「一緒に踊りたいです」

「え」

「ほら、福くんも言ってくれてるんだから」

「では、芦田愛菜ちゃんとして躍らせていただきます」

「あれ、愛菜ちゃん、しばらく見ない間にすげえ老けましたね」

「うるさい!これでも頑張ってるんです、25歳は」

《笑》

2人は並んで、マルモリダンスを踊る。


「「マル・マル・モリ・モリみんな食べるよ〜。ツル・ツル・テカ・テカ明日も晴れるかな〜?♪」」


《カワイイ〜!》

「その“カワイイ”は福くんにだけ向けられてるわけじゃないですよね?」

《笑》


「どう?実際に本物と踊ってみて」

「この放送、録画しておく。家宝だよ、ウチの」

《笑》

「ありがとね、福くん」

鈴木「僕も芽依ちゃんと一緒に踊れて嬉しかった!」

《カワイイ〜!》

「(可愛くて)戦えねえよ、こんなの!」

ピンボールランナー、キッキングスナイパーを終え、同点で迎える3ゲーム目。



「続いての対決はクリフクライムー」


〈両チーム同点で迎えたクリフクライム。まずは嵐チームの挑戦、クライマーは櫻井くんと相葉くんです!〉

《イエーイ!》

〈そしてサポーターは二宮くんとミッツさんの2人です!〉

《イエーイ!》


〈さあ櫻井くん、今日は6メートルの壁どう攻めますか?〉

「気付いたら同点じゃないですか」

「そうですよ」

「もう本当マルモキックとかふざけたことやるのやめます」

《笑》


キッキングスナイパーの際、子役チームへのハンデとして、櫻井は利き足ではない右足で蹴る上、マルモのポーズをしながら蹴るという“マルモキック”でやった。
その結果がコレだ。


航貴「マルモ登りしてくださいよ」

「アホか!」

《笑》

「どうやって登るんだよ!」


しかし子役チームは、マルモのポーズをしながら「お願いします!」と。


「普通にやって出来ないんだから出来ないよ!」

《笑》


〈櫻井くん、ちなみにこのあと子役チームの挑戦を控えています。6メートルの壁ですから当然ハンデが用意されています〉

「ま、そうですよね。そうじゃないと寧ろ…この距離感、6メートルの感じも違うでしょ。それはもちろんハンデは……あっ!」

何かに気付いた様子。


「伊藤さん、そういうことか」

〈そういうことなんですね〉

「ハンデあるから」

〈ハンデがあるので〉

〈「お前頑張れよ」〉

「ってことか」

《笑》


見事に声を揃えた2人。
わかった櫻井も納得したように頷いている。



「…じゃあさ、ちょっとクライマー変更していいですか?」

「え、変えるの?」

「だってハンデあるわけでしょ?俺じゃダメだと思うんだよ」

《笑》

〈では櫻井くん、どなたに変更されますか?〉

「でもココで松潤とかだとさすがに大人気(おとなげ)ないっつうか」

「相手は子供だからね」

「でも言うたら俺らそんな変わんないし、ハンデにはならないと思うんだ、1人を除いて」

「1人を除いて」


みんなの視線が1人に集まる。

「…私がやりましょう」

《笑》


6人の中で唯一の女性である芽依だ。

櫻井の元に行き、スタンバイする。



〈渡辺さん、まさかの登板ですね〉

「ね、ちょっと急すぎて頭がついていってないんですけど」

《笑》

「1つ子役チームのみんなに言っておきたいんですけど、私、翔ちゃんよりできるからね」

《笑》

航貴「じゃあなんで変わったん!?」

「こっちだって負け戦したくないんだよ!」

「おい!」

《笑》

「まあでも、雅紀ニィニの足手まといにならないように頑張ります」

《おぉ〜》

「雅紀ニィニ…」

「相葉さん、余韻に浸らないでください」

《笑》

「いや、だって芽依に“雅紀ニィニ”って呼ばれるの初めてだから」

「そりゃそうでしょうよ(笑)」

「喜びを噛み締めてる感じですか?」
「噛み締めまくってますね」

《笑》

「頑張ろう、雅紀ニィニ!」

「おう!…なんか変な気分になってきた(笑)」

《笑》


〈さあ、そしてセカンドクライマーは雅紀ニィニ〉

「雅紀ニィニ(笑)はい。雅紀ニィニ本気で頑張りますけど、こっち(子供たち)はもう見ないことにしましたね」

《笑》

「見ちゃうとあんまり本気出せなくなっちゃうから」

「子供見ちゃうと」

「そうです」

石井「雅紀ニィニ頑張ってね!」

「おう、頑張る!」


そう言って呆気なく子供たちのほうを向いてしまった。
「見ちゃった」と頭を抱える。


「でもね、かっこいいとこ見たいと思うよ、雅紀ニィニの」

「そうだよね」

石井「うん!」

「わかった、萌々よく見とけよ!」

《キャー!》



意気込んだ2人が挑戦するも、結果は180ポイントと奮わず。

「酷いんだもん、だって」


早速ミッツを責め立てる。


「すげえ勢いつけようとして手前の柵にガンッて」

《笑》


芽依の挑戦のとき、フリップを渡そうとしたミッツは勢いをつけすぎた余り、柵にぶつけてしまい芽依の元には届かなかったのだ。


「頑張った、2人は頑張った」

「頑張りましたよね」

「かっこよかった?」

石井「かっこよかった、すっごく!」


再び色めき立つ会場。

と、ここで二宮が鈴木に何か耳打ちをしている。



鈴木「芽依ちゃんもかっこよかったです!」

《笑》

大橋「芽依ちゃんすごかったです!」

八木「芽依ちゃんすごかったです!」

内山「芽依ちゃんすごかった!」


次々と声援を受け戸惑いを見せる芽依。


〈さあ、ではこの人にも聞いてみましょう。松本くん、芽依ちゃんどうでした?〉

「まあ、普通だったよね」

《笑》



子役チームはパーフェクトを取り、300ポイントだった。





子供相手にも勝ちに行きます

(それが嵐です!)