「昨日のアレ楽しそうだったね!」

「嵐ちゃん?」

「そうそう。美玲ちゃんのやつ」

「潤くんは唐辛子も全部食べて可哀想だったけどね」

「ホントお前らずりぃわ」

「んふふ」




「なんだっけ、ずんだ餅みたいな名前の」

「ズンバダンス。惜しかったね」

「(‥惜しいか?)」

「あれさぁ、芽依ちょっとエロかったよね」

「思った」

「えー、どの辺が?」

「腰なんかまわしちゃってさ」

「それは俺らも思ってた。ね?」

「うん」
「そんなこと思ってたの!?やだー!」

「山ちゃん達も言ってたよ」

「キャー!やめてー!!」

「芽依胸でかいからじゃない?」

「え、なんで知ってんの」

「十年以上も一緒にいるんだからわかるよそれくらい」

「‥なんか翔さんが言うと変態に聞こえる」

「同じく」

「いやいや何で!」

「ひゃひゃ、翔ちゃんムッツリだもんね!」

「ちげぇよ馬鹿!」




「でもなんか美玲ちゃんより大人の色気があったんだよね」

「‥それってただ若さの問題じゃないの?」

「言うほど変わんねぇじゃん」

「じゃあなんでだろ。美玲ちゃん胸大きいのに」
「あー、結構デカいよね」



「「「「「‥‥‥」」」」」


「え、何!?」





桐谷美玲とVIPリムジン放送翌日

(芽依しばらく翔ちゃんに近付かないほうがいいんじゃない?)
(うん、なんか怖い‥)
(なんでだよ!)