「そういえば昨日さー、撮影の合間にコンビニ行ったんだけど」

「うん」

「アダルト雑誌読んでる人がいて、誰かと思ったら翔ちゃんで」

「は!?」

「うわー、翔ちゃん!」

「いやいやいや!」

「一応翔ちゃんって世間的には上品なイメージじゃない?」

「そうだね」

「だから、こんな公共の場でエロ本読むなんてちょっと浅はかすぎるだろって思って、注意したの」

「おぉ!」

「『ちょっと翔ちゃん何やってんの!』って肩を叩くつもりだったんだけど」

「うんうん」

「その人翔ちゃんじゃなかったの!」

「当たり前だろ!」
「えっ!?」

「え、リーダーも聞いてたの?」

「うん」

「なんだ、寝てるかと思ってた」

「ね」

「「(俺も聞いてるけど)」」

「それでどうしたの?」

「そう、それで、肩に触れる寸前に気付いたからセーフだった」

「その男の人に芽依だって気付かれなかったの?」

「偽翔ちゃんはエロ本に夢中だったから」

「その呼び方やめてくれねえかな!?」

「まあまあ」


「こういうことない?」
「ある!」

「俺はねえや」

「え、無いの?」

「まず話し掛けようと思わないからかな。前にニノ見かけたけど知らない振りした」

「ちょっと!そこは声掛けてくださいよ!」

「(芽依と相葉くんもアホだけど、リーダーもリーダーじゃね?)」


「まあ、だから何が言いたいかって、エロ本読むなら人目のつかないとこにしてね、翔ちゃん」

「読まねえよバカ!!」





こういうこと、よくあるよね!

(いや、無いでしょ)